
NTTデータ先端技術(NTT DATA INTELLILINK)は、システム基盤技術、ソフトウェア技術、セキュリティ技術に関するソリューション・サービスの提供企業である。
インターネットによって、世界中のあらゆる人々が最新技術にアクセスできるようになった今、オープンソースやクラウドサービスといった基盤技術の革新も急速に進んでいる。同社は、NTTデータグループの一員として培ったミッションクリティカルな情報通信システム基盤の最新技術を活用して、企画提案から、設計、構築、保守運用まで一貫したソリューション提供やプロジェクト型で顧客企業に常駐し、顧客企業のビジネスの発展を支援する付加価値の高いソリューションを提供している。
英語社名の一部である「INTELLILINK」(インテリリンク)は、「知性(Intelligence)をつなぐ(Link)」という意味を込めた造語である。オープンな環境下で、世界中で生まれ続けている先端技術を獲得し、有機的につなぎ合わせることで、新たな価値を顧客企業に提供し続けたいという同社の強い思いが込められている。
最新のテクノロジーや、それを応用した新しいビジネスやサービスの潮流を常に先取りし続けているNTTデータ先端技術は、DXにも早くから取り組んできた。
その取り組みは、顧客企業に提供するソリューションやサービスだけでなく、「社内DX」にも及んでいる。
「従業員に『働きやすい』と感じてもらえる環境を整え、そのパフォーマンスを最大限に発揮してもらうことは、当社のように『人』こそが最大の経営資源である企業にとって最も大切です。そのため、『従業員エクスペリエンスの向上』を社内DXの中心に据えるというのは自然の成り行きでした」と語るのは、同社 執行役員 人事総務部長の小林武博氏である。
従業員と常に向き合い、その要望や不満を日々受け止めているのは人事総務部である。そこで同部は「我々こそが変革のリード役を務めるべきだ」と考えた。こうして、人事総務部が主導する社内DXプロジェクトが始動した。
「従業員エクスペリエンス向上」のための基盤として同社の人事総務部が選んだのは、クラウド型業務プラットフォームとして知られるServiceNowであった。その理由は何だったのだろうか。