日経ビジネス電子版 Special
「カルチャー&マインド改革」で組織を変革
溝部氏/元木氏/髙橋氏
パナソニック コネクトの「つなぐ力」が顧客体験を高める

「カルチャー&マインド改革」で組織を変革 パナソニック コネクトの「つなぐ力」が顧客体験を高める

パナソニックグループでBtoBソリューション事業の中核を担うパナソニック コネクト。法人顧客の「現場」の効率化やサービス改善に貢献する多彩なソリューションを提供する同社は、社名の由来でもある「つながり」を強化するために、サービスデスク業務の効率化と顧客体験(CX)の向上を同時に実現させた。

“つなぐソリューション”で
法人顧客の課題解決に貢献

 パナソニック コネクトは、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」というパーパス(存在意義)を掲げ、顧客の「現場」に貢献する多彩なソリューションを提供している企業だ。

 小売店の販売情報を管理する「店舗システム」のほか、サプライチェーン、公共サービスなどの分野向けに、デジタル・IT機器やソフトウェアを開発・製造・販売。システムインテグレーション、施工、保守・メンテナンス、サービスなどを含むソリューションを提供する。パナソニックグループのBtoBソリューション事業の中核を担っている。

溝部氏
パナソニック コネクト株式会社
現場ソリューションカンパニー
サービス&ソフトウェア
プラットフォーム本部
サービスプラットフォーム総括部
ダイレクター
溝部秀明
2001年、キャリア入社。入社後、システム開発センターで入退室セキュリティシステムを担当。フロントSE部門のマネージャー、システム開発部門および中日本エリアのSE部のシニアマネージャーを経て2021年より、サービスデスク等の運用サービス部門であるサービスプラットフォーム総括部の責任者として130名をマネジメント。

 「機器やシステムを販売するだけではなく、それらを有機的につなぎ、お客様が現場の業務を365日、いつでも効率よく回せるようにするソリューションとして提供しています。機器やシステムの機能を最大化する“つなぐソリューション”で、課題解決に貢献しているのです」と語るのは、同社の現場ソリューションカンパニー サービス&ソフトウェアプラットフォーム本部 サービスプラットフォーム総括部 ダイレクターの溝部秀明氏である。

 社名のコネクト(つなぐ)には、そんな同社の想いが込められている。

 中でも溝部氏が所属する「現場ソリューションカンパニー」は、その名の通り、顧客の「現場の課題」にフォーカスしたソリューションを担当する部門だ。製造や情報システム、流通・小売、外食といった、あらゆる産業の現場向けに、様々な“つなぐソリューション”を提案している。

 “つなぐ力”によってソリューションの可能性を追求し続けるパナソニック コネクトは、顧客との“つながり”も重視している。「納入したソリューションを満足して使っていただくためには、ご要望に常に耳を傾け、改善や新たなご提案を重ねていかなければなりません。そのためには、お客様とつながり続けることが重要なのです」と溝部氏は語る。