日経ビジネス電子版 Special
World Forum:Tokyo Special Review

ServiceNow
無限可能性
解き放つ

ServiceNowが主催する大規模イベント「World Forum:Tokyo」が2023年10月18日に開催された。2000人以上もの来場者が押し寄せ、生成AIを組み込んだServiceNowの最新プラットフォームなどを紹介。ユーザー企業の事例も盛りだくさんに発表された。白熱のイベントの様子をレポートする。

インテリジェントなプラットフォームで
日本企業を強化する

 約1年ぶりの開催となる「World Forum:Tokyo」は、2000人以上の来場者を巨大なコンベンションホールに集めた「Keynote」セッションからスタートした。

 早くも熱気に包まれる中、セッション冒頭には、ServiceNow Chief Commercial Officerのポール・スミス氏が登壇。日本の文化が大好きで、訪日を楽しみにしていたというスミス氏は、「日本にはいくつもの素晴らしい企業があります。その素晴らしさを、最高にインテリジェントなプラットフォームを活用してさらに強化すること。それがServiceNowと日本企業のコラボレーションに対する私のビジョンです」と来場者に語りかけた。

ポール氏
ServiceNow
Chief Commercial Officer
ポール・スミス

 今日、ビジネスを取り巻く環境がかつてないほど大きく変化し、これまで以上に組織はその俊敏性を高めていくことが求められている。今回のイベントでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するServiceNowの様々なソリューションや、生成AIを組み込んだ最新のインテリジェントプラットフォームなどを紹介。さらに、ServiceNowを活用して組織全体のエクスペリエンス向上を実現し、DXによってビジネスの成果を生み出したユーザー企業の事例セッションなども数多く行われた。

 スミス氏は、「日本はServiceNowにとって最重要市場の一つであり、これからも人材等のリソースを積極投入して皆様の成功を支援します」と高らかに宣言した。

 次ページからは、「World Forum:Tokyo」で行われた三井住友銀行、日産自動車、第一三共、ANAシステムズ、藤沢市、ジンズ、メルカリなどの注目のセッションを紹介する。