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経営の投資判断をプロアクティブに支援できるか 経理が“生き残る”ために知っておくべき最新知識

経営の投資判断をプロアクティブに支援できるか 
経理が“生き残る”ために知っておくべき最新知識

Anaplanジャパン

2024/8/30

 社会や経済の環境が目まぐるしく変わる昨今、ビジネスにおける「計画業務」の難しさが増している。

 特に対応が難しいのが、ファイナンス(財務・経理)部門だ。例えば、年度の計画をスタートさせた直後に、為替相場やエネルギーコストが大きく変動したりする。こうした変化に素早く対応できなければ、財務状況にマイナスの影響が及びかねない。「売れば売るほど赤字になる」「原材料の調達自体ができない」――。そんな状況に陥る可能性もある。

 必要なのは、変化をタイムリーにとらえ、適切なタイミングで計画を見直しながら、会社が進むべき方向を見定めることだ。つまり、投資配分にかかわる経営者の意思決定をプロアクティブに支援する。これからのファイナンス部門には、そうした役割が求められる。

 残念ながら実現できている企業は多くないが、その大きな要因の1つは、ファイナンス部門が把握するべきデータが支社や部門ごとに分散し、簡単には集約できないこと。

 全体の状況を把握しようと各部門に依頼をしても、集計に使うツールやプロセスが異なることも少なくない。データの集計方法やフォーマットがバラバラなケースもあり、それを精査、整理する本社部門の負担は大きい。膨大な時間と手間が必要になる。

 こうした状況を脱却する方法論とソリューションを提供しているのがAnaplanだ。同社の統合プランニングプラットフォームを導入すると、会社の組織全体が一意のデータを基に、俊敏に計画を立案・変更・実行できるようになる。既に世界2300社以上、国内でも約200社が活用し、大きな成果を生み出しているという。

 同社が提唱する「コネクテッド・ファイナンス」とは何か。その効果とは。同社社長執行役員の中田 淳氏に聞いた。