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多部門展開で加速するユニ・チャームの生成AI活用 ブレインパッドと共に見出した「実効性を高めるコツ」は

多部門展開で加速するユニ・チャームの生成AI活用 
ブレインパッドと共に見出した「実効性を高めるコツ」は

ブレインパッド

2025/1/30

問い合わせを最大97%削減、生成AI活用で先行するユニ・チャーム

 今や、企業・組織の重要課題になっている生成AIの活用。中でも、大手企業を中心に進んでいるのが、自社固有のデータを学習させた生成AIの実用化だ。

 ChatGPTをはじめとする汎用的なサービスは、手軽に使える半面、自社の業務に対する適応性は、十分とは言えない。AIからのアウトプットを自社の競争力につなげるためには、社内システムに存在するデータや、業務に関係する外部データなどの学習が不可欠だ。さらに、学習によって“業務に精通”した生成AIを「どう使いこなすか」も生成AI活用で実効性を高め次のステップに進む上でポイントになるだろう。

 このような先駆的な生成AI活用に、いち早く取り組んでいるのがユニ・チャームである。同社では、DX推進本部が司令塔となって、生成AIによる業務支援の仕組みを構築。法務、人事、経理、システムなどの部門へ展開しているほか、現在は外部データソースとの連携にもチャレンジしている。このような取り組みは慢性化する人手不足の中で社員の業務を効率化し従業員体験(EX)を向上させるためだ。

 取り組みで得られたメリットは大きく、「社内の問い合わせ件数最大97%削減」をはじめとする驚異的な成果につなげているという。

 ユニ・チャームがこれほどの成果を得られた理由はどこにあるのか。同社と、その取り組みを伴走型で支援するブレインパッドの担当者に、取り組みの経緯や現在地、今後目指すものを聞いた。