
グロービス
2024/7/11
「今までのビジネスモデルが通用しない」――。これは現在、多くの企業が直面する深刻な問題だ。テクノロジーの急速な進歩やディスラプター(既存ビジネスの破壊者)の台頭などにより、多くの企業が頭を悩ませている。金融もその一つだ。
金融機関が長く提供してきた決済や送金、資産運用といったサービスは、スマートフォンやQRコードを使った新サービスに取って代わられ、「金融機関ならでは」の新たな価値提供を模索せざるを得なくなっている。既存のサービスやビジネスモデルの延長線上ではなく、非連続で斬新、かつ金融機関だからこそ提供できるバリューの創出が求められているのだ。
では、どうすればそんな革新的なサービスやビジネスモデルを生み出せるのか?
課題発見力や自己解決力を持った “次世代リーダー”を育て上げ、その力によって未来の価値創造に挑もうとしているのが、ふくおかフィナンシャルグループだ。
ユニークなのは、中堅以上の幹部候補だけでなく、入行3~10年目の若手を対象とする次世代リーダープログラムを実施していることだ。次のページよりその狙いに迫る。