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変化に柔軟に対応できる経営体制のカギ 社会の課題に立ち向かう三菱重工の次世代リーダー育成法とは?

変化に柔軟に対応できる経営体制のカギ 
社会の課題に立ち向かう三菱重工の次世代リーダー育成法とは?

グロービス

2024/10/24

 激変する時代の中で企業が持続的に成長し続けるには、自社の“強み”をさらに強化しつつ、自らも変革を重ねて柔軟に対応していく力が求められる。課題となるのは、そんな未来志向や実行力、人を束ねる統率力を兼ね備えた“次世代リーダー”をいかに育て上げるかだ。

 しかし、経営人材の育成には相当な時間がかかる。候補となる人材を早い段階で見極めて選抜し、じっくり時間を費やして育成しなければならない。しかも、あらかじめ明確なサクセッションプランを描き、それにのっとった効果的な教育プログラムと適切なキャリアパスの提供が必要だ。

 そんな戦略的な次世代経営人材育成を実践しているのが、三菱重工である。同社は、リーダー人材の育成プログラムで定評があるグロービスの支援の下、2017年から課長クラスの次世代リーダー候補を対象とする「経営幹部人材育成プログラム」を開始。その後、対象を主任クラスにまで広げ、階層別に3つのプログラムを実施している。

 変化に柔軟に対応できる経営体制を確立するため、次世代リーダーを輩出し続ける仕組みを作り上げた三菱重工の取り組みに迫った。