PR

「2024年問題」への対策待ったなし、労働力をどう確保 「ハードで長時間」、変革の切り札「高耐久性スマホ」とは?

「2024年問題」への対策待ったなし、労働力をどう確保 
「ハードで長時間」、変革の切り札「高耐久性スマホ」とは?

京セラ

2023/12/15

タフネスボディ! 強靱&完全防水の高耐久性スマホ

高橋 光 氏
高橋 光 氏
建設システム 営業部 本社第2営業所 所長

 建設業界、特に土木現場をデジタルの力で支援している建設システム 営業部 本社第2営業所 所長の高橋 光氏は「デジタルを活用して建設現場の仕事を効率化することは、長時間労働の課題を解決するだけでなく、建設現場のイメージを変えます。最新のデジタルを活用することで、若い担い手を惹きつけることにもつながります」と語る。

 そのために同社では数多くの建設業界向けアプリケーションを開発し、写真整理や測量、書類作成などの分野で建設業界のデジタル化に貢献してきた。例えば小黒板電子化アプリ「SiteBox」は、スマートフォンで工事の目的物の完成部分である出来形のデータの記録と工事写真の撮影を可能にするものだ。

 「公共工事では問題なく施工を実施しているかを記録するために、膨大な数の写真を撮影する必要があり、撮影と整理に膨大な時間がかかっています。現場担当者の残業時間の6割を占めているとも言われています」と高橋氏。工事現場によっては写真の数が万単位になることもあり、状況がわかっている現場担当者が自ら整理するために、大きな負担になっている。

工事現場で活躍する建設システムのスマートフォンアプリ「SiteBox」。京セラの高耐久性スマートフォンとの相性は抜群
工事現場で活躍する建設システムのスマートフォンアプリ「SiteBox」。京セラの高耐久性スマートフォンとの相性は抜群

 SiteBoxは説明のために撮影現場で担当者が手に持つ黒板をデジタル化するアプリで、スマートフォンにインストールして撮影することで黒板が不要になり、危険な場所でも安全に撮影ができ、手書きする必要もなくなる。数多くの黒板を現場に持ち込む必要がなくなり、記録した出来形データや写真はクラウド上に保管され、セキュリティも万全だ。

 「撮影された写真は説明が入っていて、事前に設定したフォルダーに自動的に振り分けられます。また、別のアプリで作成した分類ツリーを利用すれば、電子納品に必要な写真整理や必須項目の情報も入力でき、電子納品にもスムーズに対応できます」と高橋氏。SiteBoxだけでも建設現場が変わり、作業が効率化されるのである。

高耐久性スマートフォンの進化が現場のデジタル化を加速

 もっともどんなに優れたアプリケーションであっても建設現場に持ち込むことができなければ、建設現場の変革にはつながらない。それを可能にしたのが京セラの法人向け高耐久性スマートフォン「DuraForce」シリーズだ。2018年に「DuraForce Pro」がSIMフリー版の販売を開始したときから取り扱いを開始し、現在では年間1400台以上を販売している。

京セラの高耐久性スマートフォンは、落下や衝撃に強く、フィールドでの電池交換が可能。過酷な現場でも長く使える。業務のダウンタイムを減らす
京セラの高耐久性スマートフォンは、落下や衝撃に強く、フィールドでの電池交換が可能。過酷な現場でも長く使える。業務のダウンタイムを減らす
京セラの高耐久性スマートフォンは、落下や衝撃に強く、フィールドでの電池交換が可能。過酷な現場でも長く使える。業務のダウンタイムを減らす

 「最初にカタログを見たとき、スマートフォンが水でジャブジャブした中に置かれた写真が目に飛び込んできました。これなら建設現場でも使えるのではと考えて端末を検証させてもらいました」と高橋氏は取引開始当初を振り返る。

 同社がDuraForceを評価したのは主に3つの点だ。一つが泥や粉塵、衝撃に強い高耐久性のスマートフォンであること。建設現場にも安心して持ち込めるレベルだと判断した。2つ目が国内メーカーであること。故障時にもすぐに対応してくれることが期待できた。そして価格的にも手頃であることも評価された。

 「現在はDuraForceシリーズをSiteBoxの推奨モデルにしています。現場の利用者からは頑丈で安心できる、カメラの性能が良い、大音量スピーカーがついていてオフィスとのやりとりがしやすい、グローブをしたままでも操作できるので面倒がない、などの声が上がっています」(高橋氏)。

 2024年1月下旬には最新モデルの「DuraForce EX」が発売される。米国国防総省の調達基準の21項目に準拠し、京セラの独自試験もクリアしたより強靭な耐久性があり、CPUやメモリーなどのスペックを向上させたことに加え、電池の残量がなくなったときに本体の電源を完全に落とすことなく電池が交換できる機能を装備するなど数々の新機能が搭載されている。

強靭な耐久性を備えた京セラの最新スマートフォン「DuraForce EX」
強靭な耐久性を備えた京セラの最新スマートフォン「DuraForce EX」
矢島孝之氏
矢島孝之氏
京セラ 通信機器事業本部 通信事業戦略部 クロスインダストリービジネスユニット 事業開発1課 課責任者

 京セラ 通信機器事業本部 通信事業戦略部 クロスインダストリービジネスユニット 事業開発1課 課責任者の矢島孝之氏は「さまざまな現場からの声をいただいて改善を行い、高耐久性能に加えてカメラ性能などを強化しました」と話す。現場でも使いやすいように筐体の両サイドには大きなダイレクトボタンをつけ、ワンプッシュで登録したアプリケーションが起動できる。より現場に配慮したモデルだと言える。

 高橋氏は「前モデルの販売から4年間経ったので、早く最新モデルが出ないかと待ち望んでいました。今から動作検証を行います。アプリケーションとしての使い勝手も向上させ、より現場で使いやすいものにしていきます」と語る。

最先端の技術の力で社会課題の解決を実現

 最新モデルが出たことで建設現場のデジタル化にドライブがかかることは確実だ。高橋氏は「ハードウェアのスペックが上がったことで、より高度なアプリケーションの機能も実装できます。出来形管理と小電子黒板とのスムーズな連携やその他のソリューションにも活用できそうです。今後も京セラとの協業の範囲を広げていきたい」と語る。

 液晶画面が大きくなり、処理性能が向上したことで、アプリケーションもより現場で使いやすいものに進化していくだろう。矢島氏は「コミュニケーションツールという側面が強かったスマートフォンですが、新しいDuraForce EXを器として活用していただき、ソリューションの組み合わせで現場のDXを実現してほしい」と話す。

 高橋氏は「建設業界は職人気質が強い業界で、一人前になるまでに10年かかると言われていました。アプリケーションによってこのハードルを下げて、色々な人が挑戦できる業界になるように支援していきます」と語る。

 エッジデバイスであるスマートフォンは使う人の身近にある課題を解決できる可能性を常に持っている。そのスマートフォンをどんな現場でも使えるようにすることで、これまでにない価値を創出できる。課題である技術継承の支援や安心・安全の現場を生み出すことで、建設業界の変革につなげられるだろう。

 京セラの高耐久性スマートフォンは他の業界でも活用が広がっている。製造業の現場や電気・ガス・水道などの点検作業や工事現場、小売業の店舗での棚卸し、物流業の倉庫での入出庫作業、運送業での現場、農業や林業などだ。矢島氏は「様々な業界の課題解決に技術で貢献したい」と意欲を語る。京セラの技術力が社会課題の解決に活かされる。

「DURA FORCE」は、京セラ株式会社の登録商標です。