手軽なのに、コリを患部から治療できることで人気を得たパナソニックの家庭用高周波治療器「コリコラン」シリーズに、待望の腰専用モデルが誕生した。開発に携わったキーパーソン2人に同製品の魅力を聞いた。
腰に巻くだけで
血行を促進し、腰コリを治療
パナソニック
ビューティ・パーソナルケア事業部
ヘルシービジネスユニット
ヘルシーブランドマネジメント部
清水 裕可里氏
2023年12月に発売したパナソニックの「コリコランワイド」は、肩からはおったり腰に巻いたりするだけでコリにアプローチできる手軽さがユーザーから高く評価されて大ヒットを記録した。
「発売以来、累計では25年8月末時点で16万台を突破、24年度は計画比で398%のヒット商品となりました。これほどの数字は初めての経験です」と同社ビューティ・パーソナルケア事業部の清水裕可里氏は語る。また、多くのユーザーに受け入れられた背景について同氏はこう分析する。
「肩や腰のコリがパフォーマンスに影響するという悩みを持つ方は多く、手軽に使えて仕事中も着用できるこの製品がマッチしたのだと思います」(清水氏)
同製品が仕事中にも着用できるのは、高周波治療器ならではのメリットだ。同社同事業部の山田美香氏はそのメカニズムをこう説明する。
「低周波は筋肉に直接作用するため刺激が強く、長時間の使用には向きませんが、高周波は血管に作用して血行を促進することでコリを改善するため、刺激や痛みがなく長時間の着用が可能。仕事中でもプライベートでも治療を続けられるのがメリットです」(山田氏)
従来の「コリコランワイド」は肩コリの治療がメインで、腰のコリにはアタッチメントで対応してきた。しかし、パナソニックが実施したユーザー調査において、腰のコリに悩む人も多いことが判明。
そこで新たに開発されたのが、腰に特化した「コリコランワイド3D 腰専用(以下、3D 腰専用)」だ。
「腰のコリの原因になりやすい 腰方形筋 や 脊柱起立筋 、 多裂筋 にアプローチできるよう、高周波デバイスを12個から20個に増やし、照射範囲も約1.6倍となりました。使い方は従来同様、アタッチメントに入れて腰に巻きつけるだけ。女性はもちろん、体の大きな男性の腰も十分にカバーできます」(山田氏)
パナソニックが2025年3月に実施したコリコランワイド購入者調査では、腰のコリがパフォーマンスに影響を与えていると約9割のユーザーが考えていることが判明した。


パナソニック 高周波治療器
コリコランワイド3D 腰専用
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従来の12個から20個に増えた高周波デバイスが立体的に腰の奥深くまでアプローチして血行を促進。低周波のような刺激がなく、アタッチメントに入れて長時間着用できるため、日常的に治療を続けることが可能だ。