特許技術と大型冷凍室で
多様なニーズに応える
品田 VEGETAといえば野菜室というイメージがありますが、XFSシリーズは野菜を最大10日間保存できるとか?
佐藤 冷蔵室・野菜室と冷凍室では大体20℃以上の温度差がありますが、2つの冷却器で冷やす特許技術「新鮮ツイン冷却システム」によって、それぞれの庫内温度を最適化しています。さらに冷却器に付いた霜を溶かして庫内に潤いを供給する仕組みと、「ミストチャージユニット」という特許技術で、野菜室の湿度を約95%以上に保ちます。ミストチャージユニットはアウトドア用品などに用いられる防水透湿性素材のようなもので、冷たい風は通さずに水蒸気だけを通します。最近は野菜の値段も高騰しているので、野菜の乾燥を防いで使いきるためにも役に立つ機能です。
2つの特許技術で野菜は最大10日間保存
好評の「使い切り野菜BOX」が進化
3段大型冷凍室とおいしさ長持ち機能
総菜やご飯の保存・時短に「Deliチルド」


GR-Y640/600/540XFS
品田 冷凍食品の開発競争の激化によって、食品メーカーだけでなくコンビニ各社も独自開発の冷凍食品をどんどん出しています。今回大型冷凍室を設置したのは、こうした冷凍食品のまとめ買いニーズへの対応ということですか?
佐藤 はい。冷凍室の大型化を望む声が本当に多かったので、XFSシリーズでは冷蔵庫内の部屋別の配分を見直して、冷凍室の比率を可能な限り大きくしました。さらに容量が増えても整理しやすいようにトレーを3段にして、どこに何が収納されているのか見渡せるという視認性の良さも重視しました。
品田 他に進化のポイントは?
佐藤 中食やお総菜の需要増に応えるために、温度変化を抑えながら平均温度マイナス1℃をキープする「Deliチルド」モードを追加しました。凍らせずに1週間の長期保存が可能なので、解凍の手間も減ります。週末にまとめ買いしたものを1週間おいしい状態で保存できるというのは、買い物の時間が取れない共働き世帯にとってメリットは大きいと思います。冷蔵庫一つで生活が変わるということを、ぜひ実感していただきたいですね。
品田 私たちの生活スタイルの変化に合わせて、技術の進化が生かされた一つの形がXFSシリーズなのかもしれません。特に食は健康に直接結びつくものなので、付加価値の高い冷蔵庫の重要性はこれからも高まっていくと思います。
