既に“100年に一度の変革期”は実践段階

“つなぐ”技術で革新を支えるグローバルな組織体制で
先進性と安全性を実現

電気自動車や自動運転車が、いよいよ普及フェーズに突入しつつある。クルマのさらなる進化に向けて、車両に搭載されるコンポーネントにも技術革新が求められるようになっている。自動車業界に向けて、先進性と安全性を兼ね備えたコネクターをはじめとする“つなぐ”技術を提供するのが、TE Connectivityである。
鶴山氏
TE Connectivity日本法人
タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社
代表取締役社長
鶴山 修司

クルマの電動化や安全制御の自動化の進展に伴って、車載システムの高度化がますます加速している。電気自動車(EV)のモーターなどの駆動電力を供給するケーブルや、高速・大容量のデータを低遅延・低損失で伝送する情報ネットワークが、複雑かつ大規模に張り巡らされるようになった。

同様の情報ネットワークは既に様々な分野で実用化されているが、クルマに導入するには、車載基準の安全性・信頼性・品質の実現も欠かせない。当然、車載システムを構成するコンポーネントにも、先進性と安全性の両立が求められる。

車載システム内で利用するコネクターなど“つなぐ”コンポーネントの領域で、技術開発と顧客の要求に応える供給体制の両面で業界をリードするのがTE Connectivityである。同社は、自動車をはじめ医療・航空宇宙・産業機器・データ&デバイスなどの高度な安全性・信頼性・品質が求められる製品に強みを持つ、稀有な存在である。

国内法人であるタイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社は1957年に設立。日本に先駆けて進出した外資系企業の一社である。70年近くにわたり日本に根差し、自動車サプライチェーンに貢献してきた歴史を持つ。