優秀なIT人材が集まる理由を大解剖 - 日系コンサルティングファームとしてDX促進を起点に未来の日本を創造

大手コンサルティングファームや
IT領域から人材流入が加速 

国内コンサルティング市場におけるDX支援の需要拡大を受け、業績も右肩上がりで推移する中、クオンツ・コンサルティングでは積極的にコンサルタントの採用を進めており、コンサルタント数も急拡大している。

世界的に、デジタルに精通したIT人材の獲得競争が激化する中、なぜ経験豊富な人材が集まるのか。それは後発企業であるが故のメリットとして、大手コンサルティングファームの経験者が多く在籍しており、各社のいいとこ取りができているからと佐上氏は語る。そのポイントは大きく4つ挙げられる。

1つ目が、充実した教育体制により、成長機会が多く用意されている点だ。

「大手コンサルティングファームやSIerの出身者が集まることで、各々が持つ最先端のIT知見やコンサルの経験を反映した学習プログラムをパッケージ化し、効率的かつ実用的な教育を実施しています」(佐上氏)

オリジナルの研修プログラムにより、入社前から資料や動画で学べる環境があり、入社後はOJTで1対1の丁寧な教育を実践している。近年、採用を増やしているコンサル未経験者に向けても、早期に戦力化できる研修内容を工夫し、メンター制度を導入したことで不安解消にも取り組む。

未経験者向けの教育が充実しているだけではなく、マネージャー向け、パートナー向けなどあらゆる層のコンサルタントに向けた職位別の研修も充実している。コンサルタント自身のレベルや経験に合わせてよりスキルアップするための研修を受けられる点も強みとなっている。例えばAIの開発を実践する勉強会、業界別の知識をインプットするための研修、外部講師を招いてのビジネススキルに関する勉強会など、興味のある内容に合わせてあらゆるプログラムに参加できる。

かゆい所に手が届く細やかな教育体制を構築する背景として、「社員一人ひとりをしっかり育て、クライアント企業に対し、一律で質の高いコンサルティングサービスをデリバリーしていかねばならない、という企業としてのミッションが大前提にあります」と佐上氏。

さらに、掲げるビジョンへの共感を醸成する上で、佐上氏がエンジニア出身であることが大きい。佐上氏がエンジニアの気持ちを理解し、どんなスキルを身に付け、どんな学び方が効果的かといった専門分野に深く精通している点が、社員の成長意欲に寄り添う育成の実現に大きく寄与している。

「グループの成長の根源となった、フルスクラッチで内製したシステムの品質の高さも、優秀なエンジニアの方から興味を持っていただけるポイントになっていると自負しています。これはあらゆるSaaSのシステムをワンパッケージにした社内システムで、面接時にシステムを見てその完成度の高さに感銘を受け、入社を決めていただいた方もいます」(佐上氏)

2つ目はAIやDXの開発を行ってきた最先端の技術力を自社でも保有している点である。グループ内では営業活動にAIを利用しており、顧客情報の分析や、顧客とのコミュニケーション内容をAIが提案するなど、あらゆる場面で活用できる自社専用のAIを開発している。

「社内では自社専用AIの開発について、AIエンジニアから直接学べる勉強会も定期的に実施しており、最先端のテクノロジーに触れられる機会も多い点は強みだと思います」(佐上氏)

クオンツ・コンサルティングの自社システム開発においては、有志で開発チームを組成し、開発に携わることもできるという。

3つ目として、定期的な勉強会のほか、部活動や社内交流イベントの実施により横のつながりが強くなり、働きやすく風通しの良い職場環境を整備していることが挙げられる。

佐上氏は「コンサルタントという職種柄、クライアント企業に常駐することが多いですが、弊社では横のつながりを増やすための仕組みを数多く作っています」とし、社員間のコミュニケーションを活発にするための施策を取り入れている。

これによりコンサルタントは専門スキルに関する情報交換をしたり、業務上で困ったことがあれば周りのメンバーに助けを求めたりすることができる。働きやすさと自己成長を両立できる体制となっている。

また風通しの良さだけではなく、時差出勤やリモートワークなど、多様な働き方に配慮した制度も充実しており、ワークライフバランスの観点でも働きやすさを追求している。

4つ目として挙げられるのが、「ワンプール制」を取り入れており、特定の産業や業界を担当する“インダストリーカット”や業務・スキル別の“ソリューションカット”がないオープンな組織体制を実現していることだ。

インダストリーやソリューションで分ける組織構成は、効率的に専門性を磨くことができる側面がある一方、長期的には業務がルーティン化し、モチベーションが低下したり、縦割り制でクライアント企業への理解が浅いまま、各人が業務に向き合うような事態も起きかねない。

「当社では、コンサルタント全員が同じ部署に所属する“ワンプール制”により、決まったインダストリーやソリューションにとらわれず、自身のキャリアに合わせて幅広い経験を積むことができます」と佐上氏。

例えば案件獲得一つ取っても、自分の手で獲得してこそ、クライアント企業への思い入れも深まるものだ。同社では、キャリアを積んでいくことで、営業と連携しながら案件の獲得からスタートし、上流から戦略を考え、システム構築、プロジェクトマネジメントまで、チームメンバーと共に一気通貫で手がけることも可能となる。

さらに、システム導入などIT関連のコンサルティングから、各人の関心や志向性に合わせ、上流の戦略や組織設計などCxOアジェンダを手がけるなど、多様なキャリアパスも実現する。

同社ならではのユニークなキャリアとして、M&A仲介事業との連携プロジェクトも生まれている。「地方の中小企業のM&A後の統合作業(PMI)に数カ月携わった後、次のプロジェクトとして大手企業のDXコンサルティングに従事するなど、様々な規模や領域のプロジェクトを経験できるのも学びの広がりにつながると考えています」と佐上氏は言う。

クオンツ・コンサルティングには戦略コンサルティングのチームもあり、業務の中で知識やスキルを磨いて、定期的に社内で実施しているテストを通じて、戦略チームへの異動も可能となっている。自身のキャリアの幅を広げることができる取り組みの一つだ。

経験豊富なIT人材に注目される
クオンツ・コンサルティングの4つの強み

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日本企業の未来を創造すべく、
日系の総合コンサルティングファームNo.1に挑む

「今後7~8年間で数千人程度を目標に、引き続きコンサルタントを積極的に採用していく計画です」と語る佐上氏。スピード感を持った規模拡大と成長にこだわる背景には、「日系の総合コンサルティングファームとしてNo.1を目指す」という目標と、その目標を達成することで、日本企業の未来を創造できる企業に成長したいという強い思いがある。

グローバルでの企業間競争も激化する中、世界の時価総額ランキングで日本企業が上位を占める光景はもはや昔日のものとなった。世界市場でテクノロジー産業が台頭し、米国や台湾、中国などのIT系企業が急成長する中、かつて世界の主役だった日本企業の存在感が薄れている事実は否めない。実力がありながら割安状態に放置されている日本企業に対する、外資系ファンドなどによる敵対的買収の懸念もくすぶる。

佐上氏はDX促進による経営効率の向上に、今の日本企業が抱える課題を解くカギがあるとし、その観点から、同社にはコンサルティング業界における後発企業ならではのメリットがあるという。

「先行する同業他社の強みを参考にしながら、最も良いソリューションを提供できるという点が、後発企業ならではの強みであると捉えています」と佐上氏。

社員にとっても、設立から間もない企業として柔軟性高く、将来的に目指すポジションや業務を模索しつつ、多角的にキャリアを構築できるのはアドバンテージとなる。担当する業種・業界や、ロールを固定させることなく、様々な案件に携わることで、今まで気づかなかった自身の可能性への気づきを得るチャンスにもつながる。

「テクノロジーの力で日本企業の変革を支援し、日本経済を元気にしたいという当社のビジョンに共感いただける方にぜひジョインしていただきたいですね」と佐上氏。

エンジニアやコンサルタントとしての知見を活かし、「企業の経営課題に直結したDX支援やコンサルティングに関わりたい」「一段高いレベルの成長を目指したい」といった思いを抱えているならば、まずは自身のキャリアの棚卸しからスタートし、エンジニアからのキャリアアップとして新たな選択肢を検討してみてはいかがだろうか。