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N e w F u t u r e

Vol.7 西日本から世界へ羽ばたく
企業支援の「ローカル&グローバル」を
実践する

西日本から日本経済を動かし、
グローバルに羽ばたく企業へ

 伊佐治氏は、関西オフィスの代表であると同時に、西日本エリア全域の事業統括も務めている。「近畿圏では1000人強の社員が勤務しています。一方、九州圏の規模も拡大しており、西日本エリア全体ですでに2000人弱の体制となっています。できるだけ早い時期に、現在の2倍程度の規模まで拡大したいと思っています」。

 九州圏では福岡と熊本において、アクセンチュアのオペレーションズ コンサルティング本部が、「インテリジェント・オペレーション」と呼ぶ次世代のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供する拠点を展開している。

 かつてのBPOは、定型業務を低コストで行うために人件費の安いアジア地域のセンターに事務作業をアウトソーシングするという意味合いが強かった。だが、AIやRPAなどの自動化技術が進み、人件費の問題よりも、受託期間中に自動化によっていかに人間の関与そのものをなくしていくかが本質になってきている。「自動化という業務改革が主眼となると、日本語という言葉の問題が違った意味を持つようになります。従来のような執行業務に求められる日本語力よりも、継続的な改革業務に対応できる日本語力が求められるようになり、国内の拠点を活用する価値が高くなっています」。

 伊佐治氏は現職の前に、アクセンチュアのオペレーションズ コンサルティング本部を統括しており、九州に人とマシンの協働による「インテリジェント・オペレーション」の拠点を立ち上げた、まさにその人物である(図3)。九州圏、とくに福岡は、新たなBPOサービスを提供する際に必要となるテクノロジー系の人材、およびグローバル化に適した多言語を操る人材が豊富だという。

図3 図3

図3:次世代の業務プロセスを創出する「インテリジェント・オペレーション」

 すでに、ふくおかフィナンシャルグループなど、九州を代表する企業のデジタル改革を支援しているが、今後は地元の優秀な人材を生かして、九州圏企業のイノベーション、グローバル化のサポートをしていくと、伊佐治氏は言う。

「九州圏にも日本を代表する企業が多数存在し、その多くが関西圏同様、新しいことに先駆けて挑戦し、世界で戦っていく意識にあふれています。現在はBPOサービスの拠点としての意味合いが強くなっていますが、近い将来、関西圏同様の体制を整え、すべてのサービスを地域に根差した人材で提供できるようにしていきたいと考えています」

 伊佐治氏は、「地域に密着といっても、西日本エリアに閉じたビジネスをしていきたいわけではありません。東京一極集中に対抗、というわけでもありませんが、地域の有力企業と一緒に仕事をさせていただくことで、西日本から日本経済全体に影響を与えるビジネス成果、アジア・世界に広がるビジネス成果を上げていく。それが私たちの目指すものです」と最後に語った。

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