ロフト店舗革命 リテールメディアで人とデータを集める 「ロフボ」設置店舗、お気に入り登録数が前年比270%

※1 サンプリング自動販売機「ロフボ」設置店舗(渋谷・銀座)において、ロフトの公式アプリ会員がお気に入り店舗として登録した件数の5月前年対比

ライフスタイルが多様化する中、店舗へいかに送客するか。小売業の根幹に関わる課題だ。雑貨小売業のパイオニア、ロフトも同じ悩みを持つ。時代に敏感な売場づくりで業績は好調。しかし持続的成長のためには、客数増加が欠かせない。

リアル店舗への送客促進に向け、顧客一人ひとりに最適化されたサービスを提供する1 to 1マーケティングの実現を目指したロフト。着目したのは、顧客接点を広告プラットフォームとして提供する「リテールメディア」だ。

ロフトが進めてきたリテールメディアの取り組みは、大きく3つ。
1.全国直営店舗へデジタルサイネージ展開
2.ロフト公式アプリを使った広告配信
3.サンプリングボックス(自動販売機)「ロフボ」

新生・梅田ロフト店に照準を合わせ、通常数年を要する3つの取り組みをわずか半年で完了した。パートナーは、リテールメディア分野の先頭を走るアドインテ。スマートフォンを使ってサンプルを受け取る「ロフボ」は大きな反響を呼び、長い行列を生んだ。

新たな顧客体験は人を呼ぶ。休眠会員を含めた、約900万人のロフトアプリ会員の活性化にもつながる。店舗を軸に顧客と取引先をデジタルで結ぶ。小売業の新しいかたちを示す、ロフトの挑戦に迫る。

ロフト店舗革命 リテールメディアで人とデータを集める 「ロフボ」設置店舗、お気に入り登録数が前年比270%