
HATARABA
2024/7/18
ここ数年で働き方が大きく変化した。新型コロナウイルス禍で在宅勤務が推奨されリモートワークが急速に拡大。一般的な働き方になった。しかしコロナ禍が収束した現在は、業務内容などによりリモートワークと出社とを適宜選択するハイブリッドワークを採用する企業が増えている。中には、コロナ禍前と同様に、週5日のフル出社に戻した企業もある。
こうした状況の変化に戸惑っていると言われるのが、コロナ禍以降に入社した若手社員だ。時間や場所にとらわれずに働けるリモートワークが「普通の働き方」であった世代にとっては、オフィスへ出社すること自体がストレスの要因になり、出社して働くことを消極的に捉えてしまうケースも見られる。企業にとっては、決して小さくない課題になっている。
そうした若手社員などにも出社を促す方法の1つは、オフィスで働くことのメリットを実感してもらうことだ。そのためには、出社時のモチベーションアップにつながる様々な環境整備が欠かせない。
こうした問題意識から、若い社員のオフィスに対する価値観を把握するため、若手社員およびオフィス構築担当者を対象にしたアンケート調査が実施された(調査主体:HATARABA)。その調査結果を分析しながら、従業員のエンゲージメントを高め、働く意欲を向上させるオフィスの条件について考えてみたい。