
NEC
2024/3/26
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、中でもデータ利活用は、今やすべての企業に求められている喫緊の課題だ。特にグローバル企業や他業種などとの競合が激化している業界では、これらの成否が企業業績を左右すると言っても過言ではない。
一方、AI・データ活用に関するプロジェクトや部署を立ち上げたものの、うまく進んでいないケースも多い。トップの理解不足や組織の縦割り、サイロ化の弊害、業務改革に対する現場の抵抗など理由はさまざまだ。
テクノロジーの進化が速く、成功事例が少ない、あるいは、なかなか知る機会がないことも、プロジェクト遂行を困難にしている。多くの企業が独自に手探りで取り組みを進めている側面も強く、現場からは「何をすればよいのか分からない。トップからも明確な指示がない」との声も聞かれる。
そこで次ページから、AI・データを活用したDXの効果的な推進方法について、実際の事例を交えながら、NECのキーパーソンに話を聞いていく。紹介するのは、横浜ゴム、JALエンジニアリング、ローソン、三菱電機ビルソリューションズの4つの事例だ。製造業、小売業など、業界ごとの特徴についてもぜひ注目したい。