ONLINE SEMINAR Review ITインフラSummit 2024 Summer 生成AI活用を支えるIT基盤を探る

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AI・デジタルツイン・データ基盤Forum

Cohesity Japan

生成AIとデータ管理の融合による
次世代型のITインフラとは?

Cohesity Japan
技術本部

質が高い社内データを短時間で生成AIから活用可能に

一般的な生成AIではインターネット上のデータを利用するためAIから得られた情報には間違いが含まれる可能性が高い。しかし、 Cohesity上に蓄積されるデータは基本的に企業内のデータである。企業内のデータは外部のデータが入り込む余地が少ないためより質の高いデータである。これを生成AIで活用することで精度の高い洞察を得ることを指す。

「質の高いデータとは、Microsoft 365やファイルサーバーなどの企業の内部にあるデータのことです」(Cohesity Japan 技術本部)

Cohesity Gaiaによるデータ検索はRAG(検索拡張生成)とLLM(自然言語モデル)を用いている。Cohesity Gaiaに自然言語のように質問をするとCohesity Gaiaは質問に関連したデータをRAGによって検索して取得し、自然言語型の回答を生成してユーザに回答する。

例えば、Microsoft 365のデータを、Cohesityでバックアップし、検索用のインデックスとRAGのデータベースをCohesity Gaiaで作成する。これにより、対話型のマルチターンインターフェースを介した会話のやりとりだけでMicrosoft 365のデータから生成AIを活用した洞察が得られるようになる。

Cohesity Gaiaの代表的なメリットの2つめは、生成AIシステムを、追加のインフラを用意することなくCohesity 内部に簡単に用意できることである。Cohesityの機能の1つとして生成AIシステムが組み込まれているので、Cohesityのソリューションを用意するだけでRAGシステムを構築できる。

短期の導入も可能である。RAGシステムを構築できるので、AIモデル(LLM)を学習させる手間は要らない。検索対象であるセカンダリデータのインデックスを作るだけで、汎用のLLMをそのまま使って利用を始められる。外部データを使わないので、誤った回答も減る。

代表的なメリットの3つめは、コンプライアンスとリスク管理がAIによって効率化すること。企業のデータを狙う攻撃には、身代金を要求するランサムウエアだけでなく、盗み取った機密情報を裏で外部に売るなど、被害が分かりにくいケースもある。こうした場合に、外部に流出したデータをAIでチェックする使い方が有効である。

Cohesity Japan 技術本部は、コンプライアンスにCohesity Gaiaを活用した例として、病院の事例を紹介した。「過去120日間の間に外部に流出した可能性がある患者さんの名前と治療計画」を検索すると、「メールで流出したものが3件ある」という結果が得られた。これに対して「2番目の患者の連絡先」などの追加情報を要求する使い方ができる。

Cohesityは生成AI向けストレージに求める要件を満たす

Cohesityのソリューションは、企業が生成AIを活用していくうえで解決するべきデータストレージの課題を解決している。

課題の1つは、インフラにかかる追加コストである。AI分析のためのデータストレージを別に用意すると、プラスアルファのコストが発生する。課題の2つめは、リストア(復元)しないとアクセスできるようにならず、必要なときにすぐにデータを取り出せないストレージがある点である。

これに対してCohesityは、蓄積したセカンダリデータをそのまま分析用に利用できる。また、データをいったんリストアすることなく、そのままの形でアクセスできる。

課題の3つめは、生成AIは参照するデータの量が多いほど良い結果が得られる可能性が高いため、大量の社内データを扱えるように大容量のストレージが必要になることである。

これに対してCohesityは、重複排除機能(複数のファイルにまたがって内容が共通している部分を2重に保存しないことで実データ量を減らす機能)や、圧縮機能(個々のファイルサイズをデータ圧縮によって小さくする機能)など、消費するストレージ量を減らす機能を備えている。

課題の4つめは、システム拡張の柔軟性である。最初は小さなITリソースで始め、業務の成長などに合わせて段階的にリソースを増強することが求められる。しかし、こうした運用が取れるかどうかは製品サービス次第である。

Cohesityは、分散型のアーキテクチャを採用しており、ノード数を増やすだけで性能と容量を拡張できる。Amazon S3などの外部クラウドストレージとのゲートウエイ機能も持っており、あまり使わないデータをクラウドストレージに退避させることも可能である。

このように、Cohesityのソリューションは、生成AIを活用するために必要になる機能群をまとめて提供している。企業のデータの約80%を占めるともいわれるセカンダリデータにアクセスすることで、高品質なデータによる精度の高い生成AIの活用が可能になる。Cohesityのソリューションを導入することで、生成AIのためのデータ管理機能とAI機能を、安価かつ短期間に準備できる。

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お問い合わせ

Cohesity Japan株式会社

https://www.cohesity.com/jp/contact/

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