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爆発的な進化を遂げるAI時代に合わせた
ネットワークインフラ基盤とは?

ネットワークバリューコンポネンツ
ソリューション企画本部
ネットワークエバンジェリスト
飯田 竜司

国内を含む全世界80カ所以上にPoPを展開

そうしたシングルベンダーSASEとして、Cato Networksが開発・運用し、提供しているのが「Cato SASE Cloud」である。その特徴となっているのが、SASEの様々な機能を単一のプラットフォームで提供する「All in One」、世界中のどこからでも同じ品質で利用できる「Borderless」、そして管理をシンプルかつハイパフォーマンスで実現できる「Simple & Efficient」である。

各種機能が統合化されたSASEサービスにより、単一の管理画面での一括管理やすべての通信に対する同レベルのセキュリティ品質の担保ができるほか、10ユーザーという小さな契約単位によるスモールスタートでの導入も可能

例えばBorderlessについていうなら、全世界の80カ所以上に展開されるPoP(Point of Presence)を介してSASEのサービスへのアクセスが可能。PoP間は、Cato Networksが運用するグローバルプライベートバックボーンによる独自ネットワーク網で結ばれている。

「日本についても東京と大阪のほか、先ごろ札幌にもPoPが新設されました。外資系のベンダーによるこうした対応はかなり異例であり、Cato Networksが日本市場を非常に重要視していることがうかがえます」と飯田氏は言う。

そうしたアクセスのしやすさに加え、可用性面も秀でている。具体的には、アクセス場所を問わず99.999%という高い稼働率、時間にして年間5分程度のダウンしか許容しないという非常に厳しい基準をSLAで保証している。これについて飯田氏は「接続は最寄りのPoPに対し行われますが、仮に災害等も含めてPoPに問題が生じた場合には、ユーザーが操作を行うことなく自動的に別のPoPに接続するという対応がとられ、有事の際にも確実な継続運用が可能です」と紹介する。

また、専用のCato クライアントを利用して、PCを立ち上げた際に自動的にCato SASE Cloudに接続する「Always-On」という機能が装備されており、常時接続を実現できることもCato SASE Cloudの大きなメリットだ。立ち上げと同時にネットワークにつながるので、強制的にCato SASE Cloudに通信を集約することができるわけだ。

もちろん、すでに述べたシングルパスアーキテクチャも装備されており、通信の遅延が生じないかたちで、暗号化通信を復号化し、そこに含まれる機密データを検査し、捕捉することが可能。こうした復号化機能は、標準で提供されているので、別途何らかのオプション契約を行ったり、別モジュールを導入したりする必要もない。こうしたこともCato SASE Cloudにおけるシンプルな管理に貢献している。

このように企業のネットワーク運用に様々なメリットをもたらすCato SASE Cloudだが、最小契約単位10ユーザーからの利用が可能で、まずはリモートワークや在宅勤務者が多い部署から適用を始めて、最終的に全体を移行していくといった段階的なアプローチがとれる点も大きな魅力である。

最後に飯田氏は「NVCでは過去30年にわたり、ネットワークとセキュリティの領域で豊富な経験を培ってきました。今日のAI時代に最適なネットワークインフラの構築を、ぜひ当社と一緒に進めていただければと思います」と語る。

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