特集

なぜ古いパソコンを使い続けるほど 企業の「損失」はふくらむのか?
レッツノート・タフブックが実現する新しいクライアント管理

3年前のパソコンを使い続けるか。それとも、最新のレッツノート・タフブックにリプレースするか。正しい判断をするには「戦略的」な発想が必要になる。
逆風が吹き付ける今こそ「攻め」のIT投資を
「景気が思わしくないときには、IT投資を控え、風向きが変わるのを待つ」。それは必ずしも賢明な判断といえない。必要なのは、IT投資をやめることではなく、環境に応じた戦略をIT投資に持ち込むことだろう。環境の厳しい時代にこそ、TCO削減と生産性の向上を両立させる「戦略」を構築し、積極的なIT投資に打って出るべきなのだ。
それを可能にするのが、企業ユーザー向けに開発されたインテルの最新技術「vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2」を搭載した最新のレッツノート・タフブックだ。優れた性能、強化されたワイヤレス接続、そして長時間のバッテリー駆動時間を実現。さらにインテル® vPro™テクノロジーが、ハードウエアに組み込まれた運用管理機能とセキュリティ機能により、PCが利用できなくなるダウンタイムを最小限に抑えることを可能にする。「ユーザーによる自由なPCの利用」と「IT部門による徹底したPCの管理」というトレードオフの関係にある課題を、より高い次元で融合・両立させることができるのだ。
TCOの削減に貢献
一般に、パソコンの年間サポートコストは導入4年目以降に30%以上増加する(インテル調べ)。新品のレッツノートにリプレースすれば、そのコスト増を回避することが可能だ。ダウンタイムの増加も避けられるため、生産性は向上する。
処理性能の大幅な向上
3年前のモデルと比較して、vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載した最新のレッツノートは、バッテリー駆動時間を犠牲にすることなく、卓越した性能を実現する。例えば、2005年11月発売のレッツノートW4と、2009年5月発売のレッツノートW8を比較すると、処理能力は約3倍に向上していると同時に、バッテリー駆動時間はカタログ値で約8時間から11時間へと3時間も延びている※1。Windows Vistaも快適に動作するほか、高い処理能力が必要な重いアプリケーションも余裕で使える。特にグラフィックスの性能が大きく向上しているので、3年前のモデルでは苦労した画像や動画の処理も、外付けのグラフィックスカードなどを追加することなく、快適に作業できるようになる場合も多いはずだ。さらに、最新レッツノートがサポートするIEEE 802.11n(ドラフト2.0)ワイヤレスLAN(最大300Mbps)は、従来からのIEEE 802.11b(最大11Mbps)11a/11g(最大54Mbps)と比較し、理論上の最高速度で最大5倍以上高速な接続が可能になっている。
エコロジー
一般に、3年前のデスクトップパソコンから最新のノートパソコンへリプレースすると、消費電力は約26分の1に削減される(インテル調べ)。また、生産性も1日当たり平均51分向上するとの試算もある(インテル調べ)。
より強固なセキュリティ
vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2搭載レッツノートは、ハードウエアレベルの最新のセキュリティ技術に対応している。ウイルスなど悪質なマルウエアが起動する前からネットワークに接続するポートをブロックするなどして、パソコンの安全性を高める。
これが最新のクライアント管理
最新のレッツノート※2なら、すべてのモデルで、タフブックもCF-30K(標準)、CF-19K(標準)、CF-52(オプション)でvPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2に対応している。これら最新のレッツノート・タフブックを導入することで、クライアント管理は劇的な効率化やセキュリティの向上が図れる。例えばこんな具合だ。

パソコンを持ち歩く営業部員を多数抱えている○×社。全社的なセキュリティを強化すべく、モバイル環境に強いvPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載したレッツノートとタフブックを一括導入し、先進的なクライアント管理を実現した。東京本社の新人システム担当、田中君の元に、九州へ長期出張中の佐藤さんから、ある朝電話が入った。「OSが不調で、仕事が全く進まない」との訴えだ。出張期間は、まだ残り1週間もある。この間、自分のパソコンが使えないのでは仕事がはかどらず、出張にきた意味がほとんどないという。「すぐに助けに来てくれないか」と懇願する佐藤さんの訴えに、田中君はすぐさま博多行きの航空チケットを手配した……わけではない。
vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載したレッツノートやタフブックなら、出張先のオフィス、あるいは自宅など、クライアントパソコンが企業のファイアウオールの外側にある場合でも、IT部門にリモート管理接続のリクエストを送信し、セキュアな方法で運用管理やトラブル解決などのサポートを受けることができるのだ※3。ACアダプターさえ接続しておけば、有線LANで管理コンソールと接続可能だ。
というわけで、田中君はいつも通り東京本社の自分のデスクに座ったまま、博多支店のLANに接続された佐藤さんのレッツノートをリモートで操作。すると早速OSがフリーズしてしまった。結局博多まで行く羽目になるのかと思いきや、やはり田中君は自分のパソコンの前に座ったままだ。従来は難しかったリモート環境での強制再起動までも、vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載したレッツノートやタフブックなら可能なのだ。しかも、遠隔地からリモートでOSをリストアすることまでできる。
こうして、その日の昼前には、バックアップしてあったデータの復元まで無事に完了し、快適な環境を取り戻せた。以前なら、博多へ向かう飛行機に、田中君がやっと搭乗できたところだったろう。田中君、佐藤さん二人の社員は、貴重な1日を無駄にせずに済んだ。「もう直ったの?」。電話の向こうの佐藤さんの声は、絶望から驚きと喜びに変わった。「これで午後からの営業は予定通り続けられるよ」。

vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載したレッツノートとタフブックの先進的なクライアント管理は、距離の壁を越える。国境さえ関係ない。
本社の新人システム担当、田中君の元に、再び電話が入った。今度は海外プロジェクトのサポートで中国・上海の現場へ長期出張中の鈴木さんからだ。○×社では工事現場などの過酷な環境向けに頑丈パソコン、タフブックを導入しているが、鈴木さんの持参したタフブックが、会社のサーバーへ接続できなくなったという。これでは資料の閲覧も、報告書の作成も、メールの送受信も、何もできない。
実はその電話が入る前から、該当のタフブックがネットワークから隔離されたことを、田中君は知っていた。出張先の現場事務所はVPNにより本社と常時接続されており、クライアント管理システムでは、セキュリティポリシーに違反したクライアントすぐに検知。そのクライアントをネットワークから遮断したとの通知が入っていたからだ。「ウイルス対策ソフトを無効にしましたね?」「ギクッ!どうしてそれを…」。うろたえる鈴木さんは「工事会社からもらったファイルを開こうとすると、ウイルス対策ソフトが邪魔するから無効にしちゃったんだよ」と言い訳する。「そのファイルは感染してますよ!」と田中君は思わず叫んでしまった。
vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載したレッツノートとタフブックは、遠隔地にあるものも含め、セキュリティの大幅な向上を実現する。プログラム可能なハードウエア・フィルターによるネットワーク監視を行うことで、ウイルスや悪意のある攻撃などの脅威を軽減できるのだ。また、エージェント監視によって、ユーザーが勝手にセキュリティ対策ソフトウエアを無効にするなどの不正使用を防ぐことも可能だ※4。
田中君はもちろん上海行きのチケットなど用意することなく、東京にある自分のパソコンから、タフブックにリモート接続する。ネットワークから遮断した場合でも、リモート接続用のポートだけは切断されないように設定していたのだ。タフブックのウイルス対策ソフトを有効にし、最新の定義ファイルを送り込む。そしてウイルスチェックを行うと、案の定、現地でもらったというファイルが感染していた。すべてのウイルスを駆除し、安全を確保した上でネットワークへ再接続させた。「もう勝手なことはしないよ」と、鈴木さんは反省した様子だ。
vPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2を搭載した最新のレッツノート・タフブックなら、リモートからより安全・確実にクライアントの終了、起動、アップデート、リストアが行える。より強固なセキュリティをハードウエアレベルで確保することも可能だ。TCO削減、生産性の向上、そしてセキュリティの強化。逆風が収まるのを待つのではなく、逆風に負けないIT環境を構築する。最新のレッツノート・タフブックなら、そうした戦略的なIT投資が実現するのだ。
※2:2009年5月下旬発売のモデルから、レッツノートは全機種でvPro™ テクノロジー インテル® Centrino®2に対応しています。
※3:ファイアウオールなどで接続制限がかけられた環境では、リモート接続ができない場合もあります。
※4:ソフトウエアがインテル® vPr.4o™ テクノロジーに対応している必要があります。 記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります。





