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コンシューマー製品では力不足? 生産性を高めるタブレットPCとは
パナソニックのタブレットPCがビジネスに強い4つの理由

コンバーチブルからウルトラモバイルまで、ビジネスに特化したタブレットPCを豊富にそろえているパナソニックのレッツノート/タフブック。コンシューマー製品とは何が決定的に違うのか?
ビジネスには、ビジネスのためのタブレットが必要
タブレットPCが注目を集め、新機種も次々と登場している。ビジネスでの活用を検討している企業も多いだろう。ただし、これらはほとんどがコンシューマー向けの製品だ。企業で導入するには「機能や拡張性に制限が多い」「耐久性に不安がある」「十分なセキュリティ対策を実現できない」など、難しい課題が次々と立ちはだかる場合も少なくない。
一方で、ビジネスに特化したタブレットPCを、従来から豊富に取りそろえているのがパナソニックだ。現在ではレッツノート、タフブック合わせて、それぞれに個性が異なる4製品がラインアップされている。

まず、モニターが180度回転するコンバーチブル型には、レッツノートC1と、タフブック19の2機種が存在する。状況に応じてノートパソコンとして使うことも、タブレットPCとして使うことも可能で、幅広い業務に対応できる。C1はインテル® Core™ i5-520M vPro™ プロセッサー、19はインテル® Core™2 Duo プロセッサー 超低電圧版 SU9300を搭載するなど、性能が高い点も特長だ。オフィスソフトや画像処理ソフトなどもスムーズに動作するため、メーンマシンとしても十分に通用する。
キーボードを持たないH1は、医師や看護師のニーズを徹底的にリサーチし、ヘルスケア業界向けに開発されたタブレットPCだ。2009年に発売されて以来、多くの病院で導入が進んでいる。院内感染を抑止すべく、拭きムラの残りにくい形状を追求し、消毒薬にも対応した。2009年の発売以来、主に病院で導入が進むが、レストランや食品工場など、清潔さが求められるほかの現場でも採用されつつある。

ウルトラモバイルPCのU1は、手のひらに収まるボディからPDAのようにも見える。しかし、Windows 7を搭載し、QWERTYキーボードも備え、中身はれっきとしたパソコンだ。小さく軽く、かさばらないため、工具など多くの荷物を抱えて現場を回らなければならない保守・点検業務などで多く導入されている。

コンシューマー向けとは180度異なる設計思想
ビジネスに特化したパナソニックのタブレットPCは、コンシューマー向けの製品と比較して、やはり多くの点で有利だ。主な特徴をまとめてみよう。
Point 1 Windows搭載なので短期間&低コストで導入できるパナソニックのタブ
パナソニックのタブレットPCはすべて、フル機能のWindowsを搭載している。ExcelやAccessなどのOfficeソフトをはじめ、豊富なWindows向けのアプリケーションがそのまま使える。もちろん、モバイルOS向けの機能限定版ではなく、フル機能のアプリケーションが使えるのだ。Webブラウザーにインターネット・エクスプローラーが搭載されているため、Webアプリケーションもまず問題なく動作する。

もちろん、自社の業務に合わせてカスタマイズした業務アプリケーションも、ほとんど手を加えることなくそのまま動かせるはずだ。Windowsに関する過去の開発経験を生かせるため、より短期間、低コストでの導入が可能だろう。
Point 2 屋外や工場など、使用場所を選ばないタフ性能
タブレットPCは持ち歩いて使うことを前提としているため、頑丈さも欠かせない条件になる。レッツノートC1はキーボード全面防滴、76cm落下試験(底面方向・動作時)、100kgf加圧振動試験を実施するなど、レッツノートならではの頑丈性能を実現している。
さらに進んだ頑丈性能を実現しているのがタフブック19、H1、U1だ。90cm(19、H1)~120cm(U1)の落下試験(非動作時)実施に加え、ファンレス設計で吸排気口を廃し、ポート類もすべてカバーで密封するなど(H1はポートレス)、優れた防塵・防滴性能を実現している。ホコリや水しぶきが発生する工事現場や工場、あるいは振動が発生する重機や自動車に搭載されるなど、一般的なパソコンが入り込めない環境で活躍している。

屋外でも見やすい液晶モニター、手袋をしたままでも操作できる感圧式タッチパネル、Windowsを起動したままバッテリー交換ができるホットスワップ対応など、現場のニーズに即した機能が実現されており、幅広い業務で活用できる。

Point 3 USBポート、ワイヤレスWANなど拡張性が高い
コンバーチブルタイプのレッツノートC1とタフブック19はUSBポートやPCカードスロットを備えるなど、一般的なノートパソコンと同等の拡張性が確保されている。ポートレス設計のタフブックH1に関しても、クレードルを介することでUSBポートやシリアルコネクターなどを利用することが可能だ。いずれもWindows搭載なので、ドライバーもそろっており、周辺機器の接続に悩まされることはないだろう。

法人向け件名対応により、さまざまなカスタマイズも可能だ。人口カバー率100%のFOMA回線を利用し、日本中でインターネット定額接続を利用できるワイヤレスWANも内蔵可能で、フィールドモバイルとして活用できる。
Point 4 TPM搭載、指紋センサー内蔵などセキュリティが高い
ビジネス利用で欠かせないのがセキュリティ対策。レッツノートC1からタフブック19、H1、U1まで、すべてTPMを内蔵しており、ハードディスクやSSDに保存したデータを暗号化により強力に保護する。指紋センサーの搭載も可能で(H1は標準搭載)、長いパスワードを覚える負担をユーザーに強いることなく、より安全性の高い個人認証を実現できる。
加えて、C1、19はインテル® vPro™ テクノロジーに対応しており、ハードウエアレベルでパケットを監視するなど、さらに強固な安全性を追求することも可能だ。

2010年6月に登場したばかりのレッツノートC1は、メインマシンとして十分な性能を持つハイパフォーマンスモデルだ。タブレットPCとしては大きめの12.1型ワイド液晶モニターを搭載し、CPUにも高速なインテル® Core™ i5-520M vPro™ プロセッサー 2.40GHz(ターボ・ブースト・テクノロジー利用時は最大 2.93 GHz)を採用する。デスクトップパソコンからのリプレースでもストレスを感じることはないだろう。
大きな画面は商談の場でちょっとしたプレゼンをするのにも適している。タッチパネルやペンで簡単に操作できるので、契約業務やアンケートなど、顧客用の入力端末としても最適だ。
12.1型以上の液晶モニターを搭載するコンバーチブルパソコンでは世界最軽量となる軽さも特長だ(パナソニック調べ。2010年6月2日現在)。頑丈性能と合わせ、コンバーチブルPCの新しいスタンダードとなりそうだ。

レッツノートよりもさらに強い頑丈性能を実現しているタフブック。タフブック19は振動にも粉じんにも強いため、通常のパソコンには過酷すぎる工事現場や工場などで活躍している。フィールドサービスのトラックや、工事現場の重機などにも車載機として採用されており、活躍の幅が広いのが特長だ。
普段はタブレットPCとして使いながら、日報の作成などはキーボードを使ってスピーディーに入力できるなど、コンバーチブルならではの柔軟な使い方で生産性を向上できる。


病院のニーズを徹底的にリサーチして生まれたのがH1だ。一般的なタブレットPCと一線を画しているのが「清潔」を保てる点だ。吸排気口やポート類が廃された、なめらかな表面は拭きムラが発生しにくい。加えて、H1のために新開発された表面素材は消毒薬に対応する。血液が付着した際にも清潔を確保できるため、院内感染を防止しながら、感染症患者のベッドサイドなどでも使用できる。病状を記録するためのカメラ、患者や薬剤を識別するためのRFIDリーダーを内蔵するほか、バーコードリーダー搭載モデルもラインアップされている。
こうした従来のパソコンになかった機能が他の分野でも評価され、食品工場やレストランなど、病院以外での採用も進んでいる。さらには、SSDを標準搭載し、屋外で視認性の高いモニターを搭載するなどしたフィールドモデルも登場しており、今後ますます広範な業務で活用されそうだ。

U1は手のひらサイズでかさばらず、工具などたくさんの荷物を抱えている場合や、電柱など足場の悪い環境でも携行しやすい点が特徴だ。複数の現場を移動する点検・保守業務などで利用されている。
バーコードリーダーを内蔵するため、ピッキングなどにも使える。オプションではカメラを搭載することも可能だ。QWERTYキーボードの代わりに10キーを搭載することも可能で、業務内容に合わせて最適な構成を選べる。モニター脇のアプリケーション起動ボタンと合わせ、スピーディーなデータ入力が可能だ。
PDAでは、Windows用のアプリケーションを作り直さなければ動作しないが、Windows搭載のU1なら最小限の改修で対応できる。
クレードルに設置すればモニターやキーボード、マウスを接続してデスクトップパソコンとして使える。オフィスに戻ってからの事務作業もこの1台で済ませられるのだ。





