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レッツノートプレゼンツ石黒不二代の経営術 入門講座 (1)

「経営者は現在価値の考え方に通じていなければいけない。実際に、MBAのコーポレートファイナンスコースでは多くの時間を現在価値の学習に費やしている。私は、仕事の仕方にもこの感覚を生かすという現在価値信望者である。例えば、私は自らに仕事の2%ルールというものを課している。100仕事があればそのうち2に注力するということ。失敗の可能性が1%でも、それが起こったときの被害額が甚大であれば徹底的にその1%をつぶす。残り98はどんどん人にまかせる。それが例え失敗に終わっても大丈夫。現在価値が低ければ大勢に影響はないし、部下は失敗から学んでくれる」(石黒不二代氏)
ネットイヤーグループ代表取締役

現在価値とは…

2つのプロジェクトから参加するものを選べるとしたら、まず比較するのは、それぞれの意義だろう。プロジェクトを完遂することで会社からの評価はどう高まるか。プロジェクトの「価値」と言い換えてもいい。
さらに、プロジェクトが失敗する「リスク」はないか、プロジェクトにどのくらいの「期間」拘束されるのかなど、検討するのが普通だろう。
これら「価値」「リスク」「期間」を総合すれば、プロジェクトの「魅力」=「現在価値」を割り出せる。本来は投資判断をするためのファイナンス理論だが、その合理的な考え方は応用が利く。
プロジェクトの価値を数値化するには、平常通り業務をこなしていた場合の、あなたに対する会社の評価を100とし、プロジェクトに参加することで評価が2 割高まると期待できるなら120、などと重み付けしてみよう。直感でかまわない。
リスクの数値化には、今回のプロジェクトと同程度の難しさを持つプロジェクトを探してくる。そして、それを完遂することでどう価値が高まったか推測する。5割高まったとするなら、増加率は50%だ(100%=1として0.5)。この増加率が、今回のプロジェクトのリスクとなる。
計算してみると、「リスクは高いが価値が大きく、期間も短い分、十分な魅力がある」など、より客観的にプロジェクトを比較できるようになるはずだ。

パソコンのタッチパッドはたいてい四角形だが、レッツノートはすべての機種で円形だ。名称も「ホイールパッド」という。マウスのホイールと同様、ホイールパッドにはウインドウをスクロールする機能がある。ホイールパッドの外周付近をくるくると指でなぞれば、時計回りで下へ、反時計回りで上へスクロールできる。設定すれば、縦だけでなく、横方向へのスクロールも可能だ。「ホイールパッドユーティリティ」を開き、「横スクロール機能を使用する」にチェックを入れればいい。ホイールパッドの下部からスクロールをはじめた場合に横スクロール、それ以外の場合に縦スクロールとなる。
また、画面を拡大したい時にも、直感的なホイール操作が可能だ。Webページなどを見ていて文字が小さく見にくいと感じたら、Fnキーを押しながらホイールパッドを時計回り。回転に応じてポインターの周囲が拡大されていく。元に戻すときは反時計回りだ。この拡大機能は「ぴったりビュー」機能を有効にすれば使えるようになる。Cドライブ直下の「util」フォルダー内の「optiview」からsetupを起動しよう。
文字入力中に意図せずパッドをタッチしてしまい、イライラした経験はないだろうか。レッツノートのキーボードに両手を置いてみると、ホイールパッドにもう1つの重要なメリットがあることに気づく。親指がパッドにかからないのだ。円形ホイールパッドは、レッツノートの優れたユーザビリティを象徴する機能の1つなのだ。





