JR東日本グループの中核となる鉄道系デベロッパーとして、
創業30周年を迎えたジェイアール東日本都市開発。
TOKYO UNDERLINE VISIONのスローガンを掲げ、次世代に挑戦する原動力は何か。
出口秀已社長に聞いた。
JR東日本グループの中核となる鉄道系デベロッパーとして、
創業30周年を迎えたジェイアール東日本都市開発。
TOKYO UNDERLINE VISIONのスローガンを掲げ、次世代に挑戦する原動力は何か。
出口秀已社長に聞いた。
JR東日本グループの中核となる鉄道系デベロッパーとして、創業30周年を迎えたジェイアール東日本都市開発。TOKYO UNDERLINE VISIONのスローガンを掲げ、次世代に挑戦する原動力は何か。出口秀已社長に聞いた。
—TOKYO UNDERLINE VISIONには、ニューヨークにある鉄道跡地の高架橋ハイラインへの想いもあるのですか。
ハイラインを歩くのは実に楽しかったですよ。高架橋を歩く人の活気がまちに“にじみ出る”ようで。「ニューヨークにハイラインがあるなら、東京には我々のアンダーラインがある」と言いたくて。
誰もやったことのない、チャレンジングなまちづくりをしようと言い続けてきたんですよ。そしたら、若い社員の成長に角度がついてきた。新しい意見がどんどん出てくるようになり、仕事でも成果を見せ始めたんです。
御徒町にある2k540は「工房を兼ねたショップ」をコンセプトにした初のモール開発です。そこで得た経験は大きかった。こうした高架下開発の先駆けになったのではないかと自負しています。
選ばれる沿線づくりを目指して、6年前に始めたものです。沿線の全体像をホールプランで描いて、点と点の開発意義を考えます。この開発に最初に着手したのがAKI-OKAストリートです。
電気街、職人、技術といったイメージがある高架下をどう開発するか。御徒町には2k540があり、秋葉原には日本全国の食の逸品を集めたCHABARAがありましたから、空きスペースでB-1グランプリ食堂にチャレンジしました。さらに、常設型施設の必要性という課題から生まれたのが、昨年開業したSEEKBASEです。ここですべてがつながりました。
そうです。「高架下に秘められた価値」を引き出すことができた。この沿線は、百回以上は歩きましたが、本当に面白いまちなんですよ。もっと面白くできる。可能性はまだ眠っていますよ。
AKI-OKAストリートの経験は、阿佐ヶ谷と高円寺の高架下開発にも生かされています。ビーンズ阿佐ヶ谷からゴールドストリート、4月開業のalːku(アルーク)へと、先へ先へとつながって伸びていきます。
そして、当社の代表的な事業になる日比谷OKUROJIが開業します。高架下で培った経験をまちづくりに生かしたい。駅から駅へと伸びる都市の余白に、賑わいを創りたい。TOKYO UNDERLINE VISIONのマークには、私たちのこんな挑戦する姿勢も込められています。

—TOKYO UNDERLINE VISIONには、ニューヨークにある鉄道跡地の高架橋ハイラインへの想いもあるのですか。
ハイラインを歩くのは実に楽しかったですよ。高架橋を歩く人の活気がまちに“にじみ出る”ようで。「ニューヨークにハイラインがあるなら、東京には我々のアンダーラインがある」と言いたくて。
誰もやったことのない、チャレンジングなまちづくりをしようと言い続けてきたんですよ。そしたら、若い社員の成長に角度がついてきた。新しい意見がどんどん出てくるようになり、仕事でも成果を見せ始めたんです。
—2k540の開発は画期的でした。
御徒町にある2k540は「工房を兼ねたショップ」をコンセプトにした初のモール開発です。そこで得た経験は大きかった。こうした高架下開発の先駆けになったのではないかと自負しています。
—沿線別にホールプランという事業計画がたくさんあって面白いですね。
選ばれる沿線づくりを目指して、6年前に始めたものです。沿線の全体像をホールプランで描いて、点と点の開発意義を考えます。この開発に最初に着手したのがAKI-OKAストリートです。
電気街、職人、技術といったイメージがある高架下をどう開発するか。御徒町には2k540があり、秋葉原には日本全国の食の逸品を集めたCHABARAがありましたから、空きスペースでB-1グランプリ食堂にチャレンジしました。さらに、常設型施設の必要性という課題から生まれたのが、昨年開業したSEEKBASEです。ここですべてがつながりました。

—点の開発を、線へとつなげる。
そうです。「高架下に秘められた価値」を引き出すことができた。この沿線は、百回以上は歩きましたが、本当に面白いまちなんですよ。もっと面白くできる。可能性はまだ眠っていますよ。
AKI-OKAストリートの経験は、阿佐ヶ谷と高円寺の高架下開発にも生かされています。ビーンズ阿佐ヶ谷からゴールドストリート、4月開業のalːku(アルーク)へと、先へ先へとつながって伸びていきます。
そして、当社の代表的な事業になる日比谷OKUROJIが開業します。高架下で培った経験をまちづくりに生かしたい。駅から駅へと伸びる都市の余白に、賑わいを創りたい。TOKYO UNDERLINE VISIONのマークには、私たちのこんな挑戦する姿勢も込められています。




御徒町駅のほど近くに「2k540」がオープンしたのが2010年12月。早いものでもうすぐ開業10年だ。久しぶりに足を運ぶと、相変わらず、おしゃれなものづくり系ショップが並んでいて、時がたつのを忘れる。ただ、今までなら、ここで御徒町に引き返した。今回、さらに秋葉原寄りに「SEEKBASE」なるものができたということで、行ってみる。こちらは2k540とは違う意味でのこだわり店舗がびっしり。おそらくこの2施設を1日で回る人は御徒町・秋葉原間を歩くことになる。だが、それは全く苦ではなく、他にもいろいろ気になるものが目に入ってくる。1駅歩いて、「つながる」ことの可能性を改めて感じた。