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特集

“ビジネスの現場を変える”TOUGHPADシリーズ
2014年5月23日公開
通話できる5型からA3図面をほぼ原寸表示できる20型まで!

“ビジネスの現場を変える”TOUGHPADシリーズ

今、企業や官公庁でタブレットの導入がますます加速する中、あらゆる現場業務に適した機能・性能を備えた製品が求められるようになっている。そのようなニーズに応える製品が、パナソニックの法人向け頑丈タブレット「TOUGHPAD」だ。今回は新ポータルスタートにあたり、過酷な環境下で“タフに使える”同シリーズの強みと、各モデルの特長・活用シーンを紹介する。


頑丈設計で過酷な現場や悪天候下でも利用可能

 業務の生産性向上やワークスタイル革新のために、ビジネスの現場でタブレットコンピュータ(以下、タブレット)をいかに有効活用できるかが問われる時代を迎えつつある。パナソニックのTOUGHPADシリーズは、過酷な現場業務での活用に最適な法人向け頑丈タブレットである。5型、7型、10.1型、20型といった4種類の画面サイズ、およびOSごとに各種モデルが揃う。

TOUGHPADシリーズラインアップ一覧

 同シリーズはパナソニックのビジネスモバイル「レッツノート」、頑丈ノートPC「TOUGHBOOK(タフブック)」といった法人向けパソコンの系譜を色濃く継いでいる。最大の特長が、その頑丈さだ。例えば5型モデルなら、本体を3mの高さからコンクリートへ落下させたり、液晶画面に400gの鋼球を80cmの高さから落としたりなどの試験を実施。加えて、優れた防塵防滴性能も持ち合わせている。7型モデルなら、粉塵と噴流の両者に対する密閉性を証明する業界標準の規格である「IP65」に準拠している。これらの“頑丈性能”によって、本体をぶつけたりしやすい過酷な現場や、雨天など悪天候・高温多湿環境下など、通常のタブレットではハード故障に繋がりかねない現場でも安心して利用ができる。

 さらにOSは5~10.1型ならWindowsとAndroidの両者が選べる(20型はWindowsのみ)。5型モデルは通話に対応したWindows Embedded 8 Handheldを採用。7型~20型のWindowsモデルは、業務アプリケーションやOfficeソフトなど、通常のビジネスアプリケーションをそのまま使えるのが大きなメリットだ。オフィスで普段使用しているパソコンの環境をそのまま持ち出せる。

 AndroidモデルはGoogle Playの豊富なアプリ群を活用できるとともに、導入コストも比較的抑えられる点が魅力。両者の特性を考慮し、目的などに応じて使い分けられる。

 それでは、TOUGHPADシリーズのより具体的な特長や活用シーンを画面サイズごとに見ていこう。

騒音の大きな現場でも確実に話せる! 通話機能を備えた5型モデル

5型TOUGHPADは通話機能を搭載。ノイズサプレッサーにより騒音のある現場でも明瞭な通話ができる。
5型TOUGHPADは通話機能を搭載。ノイズサプレッサーにより騒音のある現場でも明瞭な通話ができる。

 5型モデルには、Windows搭載モデル「TOUGHPAD FZ-E1」およびAndroid搭載モデル「TOUGHPAD FZ-X1」がある。

 片手に収まる本体サイズであり、携帯性の高い製品だ。同シリーズで唯一、音声通話機能を備えている点が大きなユニーク。業務の内容や環境によっては、離れた場所にある事務所とのコミュニケーションや、緊急時の連絡手段などとして、音声通話の必要が生じる場合に重宝するだろう。しかも、強力なノイズサプレッサーを実装しており、工場内や屋外の工事現場など、騒音の多い現場でも明瞭な通話ができる。

 現場の環境での使いやすさへのこだわりとして、高輝度バックライトと反射防止構造を備えたディスプレイは晴天の屋外でも見やすく、タッチパネルは水滴がついた状態にて、手袋のままでも円滑に操作可能。さらには、マイナス20度の低温環境から高温環境も60度までカバーするなど、あらゆる業務ニーズに応えられるモデルだ。

 5型モデルの活用シーンはたとえば、電気やガス、交通、建設などの工事や保全といった砂塵・粉塵や雨風、寒冷や高温もありうる現場での業務端末である。また、飲食/小売宅配、 物流(バイク便)、警備などの業種における配送・巡回サービスでも、軽車両で手軽に持ち運べ、雨が降るなか手袋をしたまま操作して業務を行えるだろう。

片手で持てる画面サイズと豊富なオプションが魅力の7型モデル

 7型モデルにはWindows搭載モデル「TOUGHPAD FZ-M1」およびAndroid搭載モデル「TOUGHPAD JT-B1」がある。

本体を片手で持ちながらの点検作業などもやりやすい。7型の画面で十分な情報量を表示できる。
本体を片手で持ちながらの点検作業などもやりやすい。7型の画面で十分な情報量を表示できる。

 5型と同じく片手で持てる本体サイズながら、より大きな画面で利用できる。以下にWindows搭載モデルの特長を見ていきたい。まずCPUには最新のIntel Core i5プロセッサーを採用し、高い処理能力を発揮。そして、独自の放熱設計によって、7型液晶搭載のタブレットで世界初(※1)となるファンレスを実現している。さらに、バーコードリーダー、NFC準拠非接触式カードリーダー、スマートカードリーダー、UHF-RFIDリーダー、有線LANポート、シリアルポートなどの豊富なオプション機器を、本体内蔵の拡張インターフェースに装着し、一体型で利用できる点が魅力だ。オプション次第で幅広い業務用途で利用可能となっている。

 活用シーンは、製造業の工場内での生産管理や品質管理、物流拠点や倉庫での配送・在庫管理向けの端末などが例に挙げられる。現場内で持ち歩きつつ、バーコードリーダーなどのアタッチメントを使いながら業務を行える。

Windows搭載モデル「TOUGHPAD FZ-M1」は高性能のIntel Core i5プロセッサーを搭載。バーコードリーダーなどの豊富なオプションも魅力だ。
Windows搭載モデル「TOUGHPAD FZ-M1」は高性能のIntel Core i5プロセッサーを搭載。バーコードリーダーなどの豊富なオプションも魅力だ。
※1:頑丈7型 第4世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー搭載タブレットのカテゴリーにおいて。2014年1月7日現在、パナソニック調べ

普段使っているWindows環境を現場へ持ち出せる10.1型モデル

 10.1型モデルにはWindows搭載モデル「TOUGHPAD FZ-G1」およびAndroid搭載モデル「TOUGHPAD FZ-A1」がある。

 Windows搭載モデルを例に見ていこう。ディスプレイは、解像度がWUXGA(1920×1200ドット)だ。このサイズと解像度のディスプレイと、Intel Core i5のCPUを軸とする高性能の組み合わせなら、オフィスで使用しているパソコンの業務環境をいつでも現場にそのまま持ち出せることになり、普段と同じ感覚で業務アプリケーションを利用できるのがメリットだ。

 大容量バッテリーによる約9時間の長時間駆動が可能であり、終日の業務に使用できる。別売のバッテリーパックを入れ替えて使えば、さらに長時間利用できる。もちろん、耐落下性能や防塵防滴性、低温・高温環境での動作、太陽光が強い屋外での見やすさや手袋をしたままの操作など、過酷な現場でもスムーズに使える品質を備えている。

 活用シーンはたとえば、建設やフィールドワークの現場にて、書類や画像を大きく表示したり、CADを利用したりするなど、10.1型の大きな画面サイズとタブレットの携帯性の両者を活かした業務に適しているだろう。

TOUGHPADなら手袋をしたままでもタッチ操作が可能だ。(中央復建コンサルタンツ様・調査現場での活用事例より。2013年取材)
TOUGHPADなら手袋をしたままでもタッチ操作が可能だ。(中央復建コンサルタンツ様・調査現場での活用事例より。2013年取材)
このように汚れを“丸洗い”できるのもTOUGHPADならでは。
このように汚れを“丸洗い”できるのもTOUGHPADならでは。

A3書類をほぼ原寸大で表示!CAD用途などに強い20型モデル

 20型モデルにはモバイルCADワークステーションに適した最上位モデル「TOUGHPAD UT-MA6」(と、20型画面で約2.35kgの最軽量(※2)の「TOUGHPAD UT-MB5」がある。なお両モデルとも薄さは12.5ミリで、このクラスで最薄(※2)となっている。

※2:20型液晶搭載タブレットにおいて。2013年9月6日現在。パナソニック調べ。

 特長は何と言っても、他の追随を許さない巨大なディスプレイだ。さらに解像度はフルHDの4倍以上の情報量となる4K(3840×2560ドット)である。これはA3サイズの書類をほぼ実寸で表示できる解像度だ。IPSα液晶の採用、230 ppi(pixel per inch)の高精細さによって、微妙な色の違いも表現できるなど、印刷物なみの高画質を実現。あわせて、360度の全方向からも見える広視野角も備える。

 この画面サイズなら、例えば建設現場における図面参照や、病院での医用画像ビューワーなど、全体の把握と同時に細部の確認が求められる業務に最適だ。その他プロ写真家の業務や、店頭でのインタラクティブな電子カタログとしての活用も有効だ。

20型モデルがいかに大画面かお分かりいただけるだろうか?この大画面から様々な用途が広がる。
20型モデルがいかに大画面かお分かりいただけるだろうか?この大画面から様々な用途が広がる。
設計図面表示(左)や医用画像表示(右)など、広範囲かつ高精細のデータ表示が求められる業務シーンにおいて、いかんなく威力を発揮。
設計図面表示(左)や医用画像表示(右)など、広範囲かつ高精細のデータ表示が求められる業務シーンにおいて、いかんなく威力を発揮。

 最上位モデル「TOUGHPAD UT-MA6」はCPUにIntel Core i7、グラフィックチップにNVIDIA® QUADRO® K1000Mを搭載するなど、ワークステーション並みのスペックを誇る。3D CADのような重たい業務アプリケーションでも、ストレスなく快適に利用できる高性能だ。

 典型的な活用シーンが、モノづくりの現場にてCAD用ワースクテーションとして利用することだ。全体を俯瞰できるかたちで図面を大きく表示する。高性能なCPUとグラフィックチップによって、複雑な3Dモデルもきびきび表示できる。ディスプレイは広視野角のため、机の上に置いて関係者が囲んで画面を見ながらの打合せも可能。その場で変更点や注意点などを電子タッチペン(オプション)で手軽に書き込めるのはタブレットならではだ。

 このようにTOUGHPADはシリーズ全体の強みに加えて、モデルごとの特長もそれぞれ備えている。業務に最適な画面サイズ、OS、さらに多彩なオプションが選べることで、活用シーンの幅が広がり、現場業務を革新していく可能性を秘めた頑丈タブレットと言えるだろう。今後は本TOUGHPADポータルサイトから、TOUGHPADの活用アイデアや事例などの最新情報を逐次発信していくので期待してほしい。

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