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特集

第2回「タフブック×レッツノート」の開発連携によるシナジー効果とは
2025年3月14日公開
パナソニックPC

第2回「タフブック×レッツノート」の開発連携によるシナジー効果とは



すべてはお客様のビジネスパフォーマンスを最大化するために。
CPU×放熱設計×バッテリーで叶えた相乗的進化の軌跡。

 「パフォーマンスと駆動時間」。トレードオフの関係にあるこの二つの要素を両立させることは、モバイルPC業界全体における永遠の命題だ。ビジネス界隈ではMicrosoft TeamsやZoomなどのオンラインコミュニケーションツールがもはや当たり前のように活用され、それに応じてPCにかかる負荷や求められる性能もより厳しいものになってきている。言い換えれば、場所も時間も自由に選べる働き方が当たり前になった時代において、モバイルPCは今まで以上にビジネスパーソンの中心に位置する存在になってきている証だとも言える。

 「タフブックとレッツノートの開発連携によるシナジー効果とは」の第2回は、この2つのユニークなプロダクトを携え、「高性能を長時間維持するモバイルPC」を追求し続けるパナソニック コネクト社(以下、パナソニック)の開発哲学に、パフォーマンスに関連するテーマとして「CPU設計」「放熱設計」「バッテリー設計」の3つの観点から迫る。


「工具と同じように使える頑丈なパソコン」というコンセプトから生まれ、アメリカの警察での採用実績がある「タフブック」。写真はFZ-40。
「工具と同じように使える頑丈なパソコン」というコンセプトから生まれ、アメリカの警察での採用実績がある「タフブック」。写真はFZ-40。
「軽量」「長時間駆動」「頑丈性」「高性能」に加え、豊富なインターフェースも搭載するビジネスモバイル「レッツノート」。写真はCF-SR4。
「軽量」「長時間駆動」「頑丈性」「高性能」に加え、豊富なインターフェースも搭載するビジネスモバイル「レッツノート」。写真はCF-SR4。

インテル社との共同開発でCPUの性能を最適化。
そのナレッジは、タフブックの新モデルにも。

 パナソニックPCのCPU設計を語る上で欠かすことができないのが、半導体メーカーのインテル社との共同開発だ。「よりハイパフォーマンスのマシンを求めて」という共通ミッションのもと、パナソニックはインテル社と20年以上共に開発し、新しいプラットフォームの問題を解決するワークショップへの参加や、定期的な意見交換を行ってきた。インテル社サイドから見ても、タフブックやレッツノートの技術検証や共同開発を通して、自社では想定していなかったような現場でのユニークな使い方を知ることができ、エンドユーザーのリアルな利用実態を把握することができるという意味でも両社の関係性はWIN-WINだという。

 そんななか、両社の技術研鑽の結晶として2021年に誕生したのが「Maxperformer®」という新テクノロジーだ。これは、コンパクトなボディでもCPUのパフォーマンスを最大化することを目指し、高性能を維持するための放熱設計と、パナソニックが独自にチューニングしたプロセッサー制御ソフトの組み合わせにより、CPUパワーを最適に制御するテクノロジーのこと。Maxperformer®は、コンパクトでありながらも、高性能と長時間駆動が求められるレッツノートに搭載するテクノロジーとして開発が進められた。パナソニックの回路設計部門のリーダーは、「レッツノートで得たパフォーマンスや駆動時間を最適化するための検討プロセスや知見がタフブックのCPU設計にフィードバックできている」と語る。タフブックとレッツノートは使用される現場は違えど、「高性能を長時間維持する」という向かうべき方向性は同じなのだ。



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