- 課題
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- ◎ゼロからのIT環境整備には、多くの事業者とのやり取りが必要
- ◎ネットワーク機器、IT機器の設定や運用に不安
- ◎高額の費用提示を受け、ホームページ制作が進まず
- 解決策
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- ◎「Nにおまかせ!」の担当者がワンストップで対応
- ◎ネットワークとITに関する専門知識をもとにフルサポート
- ◎NTTタウンページに依頼し、低コストでホームページを制作
出版社と図書館、読者をつなぐ新しいビジネスモデル
——まず、パブリの事業概要について伺います。
藤川さん:パブリは2023年12月に創業しました。Publisher(出版社)とLibrary(図書館)、そして読者を結びつける企業でありたいと考え、社名を「株式会社パブリ」と致しました。私たちの直接のお客様は出版社で、当社は出版社が発行する書籍をはじめ雑誌、電子書籍など出版社が持つコンテンツ情報を大学や公立の図書館にご提供しています。図書館は小社から提供する情報を見て、書店、地域書店組合、大学生協、図書館流通センターなど販売会社経由で発注を頂けるよう促す、通常ルート限定【図書館→書店→取次→出版社という既存の流通ルート】でご案内するよう徹しております。書店への営業代行や書店から外商代行を請け負うという営業代行業者は従来からありましたが、出版社を顧客として全国の図書館へ特化した営業代行を行う企業は存在しませんでした。言わば国内で唯一のビジネスモデルである図書館営業代行を小社が担っているといっても過言ではありません。
——多くの図書館は、十分な書籍情報を得られていないのでしょうか。
藤川さん:日本には約3,300館の県立、公共図書館、約1,800館の大学、短大、高専図書館があるといわれます。個々の事情は様々ですが、十分な書誌、商品情報に接していると感じている司書は少ないのではないでしょうか。例えば、文系出身の司書は、「どんなAIやデータサイエンス関連の本を購入すればいいのか」と悩んでいるかもしれません。こうした方々にも学術書や専門書はもとより、一般書や児童書など出版社からお預かりした出版情報を小社から司書の皆様へお届けしたい、図書館と出版社をもっとつなぎたい。その想いで創業した訳です。図書館が良書を所蔵して知識を提供するということは、地域住民や学生をはじめ読者である方々が高い見地を得られる。とってもうれしいことです。
小野さん:図書館の多くは蔵書情報を公開しており、外部システムとの連携を可能にするAPIも備えています。そこで、当社は各図書館の蔵書情報にアクセスするシステムを開発し、API経由で情報を入手・蓄積しています。その膨大な情報を整理して様々な切り口でリスト化し、出版社にマーケティングデータとして提供すれば、出版社は図書館への営業計画を立てやすいでしょう。図書館に対しては、「この本が評判ですが、まだ入っていませんね」と働きかけることもあります。
通信だけでなく、PCや複合機、ホームページなども
「Nにおまかせ!」
——創業時、ITやネットワーク関連で苦労はありましたか。
藤川さん:会社を立ち上げるには、たくさんのモノやサービスの導入が必要です。ビジネスフォンもネットで購入したものの、実際には子機だけが届き、主装置の設置や配線は別に頼まなくてはならない状態でした。パソコンや、必要な周辺機器を取捨選択するのも大変ですし、設置場所やネットワークを組むのはまた違った業者さんに頼まなくてはならないということになります。また、複合機を入れようとすればこれもまた別の業者、パソコンとの接続は誰がやるの?といった具合に準備にかかる手間は大変なものになります。
そこで当社が入居するテナントビルに相談しましたところ、紹介してもらったのがNTT東日本グループです。当社を訪れたNTT東日本サービスの担当者にアドバイスをもらい、その勧めもあって「Nにおまかせ!」の「ひかりクラウド電話」を導入しました。このときの丁寧で的確な対応が信頼感につながり、その後、PCや複合機なども「Nにおまかせ!」のサービスを通じて購入しています。
——ネットワークだけでなく、機器類も「Nにおまかせ!」しているのですね。
藤川さん:ネットワーク関連ではクラウド電話のほか、Wi-Fi環境の構築もお願いしました。「ギガらくWi-Fi」です。現在の社員は5人ですが、創業から3カ月間は私1人でした。その後、メンバーが増えるとPCを導入しましたが、その度に初期設定などのサポートをしてもらっています。複合機も「Nにおまかせ!」にしたことで、初期コストをかなり抑えることができました。
——ホームページの制作でもサポートを受けたとお聞きしました。
藤川さん:多くの企業では、創業とホームページづくりはセットです。ホームページの有無は会社の信用にも関わると思い、早い時期に取り掛かりました。ただ、Web制作会社からは数百万円という見積もりが示され、負担の重さに二の足を踏んでいました。NTT東日本サービスの担当者にそんな話をすると、すぐにNTTタウンページを紹介してもらいました。自分たちで原稿を作成するタイプのサービスを選択したこともあり、低コストでホームページを制作することができました。
——業務効率化の観点では、「Nにおまかせ!」はどのように役立っているでしょうか。
吉田法義氏
吉田さん:クラウドの「コワークストレージ」は便利ですね。お客様先などを訪問して使う資料、一元管理が必要なファイルなどは、すべてコワークストレージに格納し共有しています。ファイルの利用者がアップデートすれば、それを戻して常に最新の状態を保つというルールです。
特に創業当初の多忙な時期、ワンストップサービスのメリットは大きい
——セキュリティ関係では、どのようなサービスを利用していますか。
小野智生氏
藤川さん:NTT東日本の担当者からの提案を受けて、「おまかせサイバーみまもり」や「おまかせアンチウイルス」を導入しました。セキュリティに関して、これまで不都合を感じたことはありません。ネットワーク環境の現状にも満足しています。
小野さん:ネットワークの品質や速度などは期待通りで、これまで通信障害などはありません。図書館の蔵書情報を取得するシステムについて話しましたが、このプロセスではネットワークがとても重要です。膨大な情報をやり取りするため、退社前にシステムをセットして、夜中のうちに情報を取得します。もし通信が途中で途切れれば、もう一度始めからやり直しになってしまいます。これまで、そのような経験はありません。
——「Nにおまかせ!」を活用して感じたメリット、今後への期待などをうかがいます。
藤川さん:創業時当初は税理士や社会保険労務士、弁護士などの先生方との打ち合わせも多く、本当にやることが多い。通信やITの分野に限っても、様々な事業者とのやり取りが発生します。「Nにおまかせ!」を活用することで、ワンストップで多方面の準備が整いました。例えば、ホームページづくりはWeb制作会社、複合機は複合機メーカーと交渉しなければならないとすればその負担は重く、事業そのものにかける時間も削られるでしょう。「Nにおまかせ!」に出会えて助かりましたし、創業に伴うコストも大幅に抑えることができました。トータルでは、おそらく500万円ほど節約できたと思います。その内訳はビジネスフォンからクラウドフォンに変更、複合機をリースではなく購入、ホームページ制作をNTTタウンページに依頼することなどを採用したことで大幅なコストカットを実現。また、当社は「Nにおまかせ!ITサポート」も契約していますが、その担当者に何か相談をしたときのレスポンスが素晴らしく早いです。
小野さん:クラウド電話の設定変更のため、サポート担当者に電話をしたことがありますが、すぐに解決することができました。何か分からないことがあったときは、いつも頼りにしています。
吉田さん:近い将来、当社はオフィスの移転を検討しています。「Nにおまかせ!」なら、通信環境などにもトラブルなく引っ越しできるだろうと思っています。
藤川さん:当社は今後、全国の主要都市へのビジネス展開を視野に入れています。各地に人材を配置、在宅勤務で図書館を回ってもらおうという考えです。当然、各拠点とのコミュニケーションは非常に重要でWebexなど「Nにおまかせ!」パッケージがNTT西日本でも早期に導入されることを願っております。拠点のIT環境づくりや拠点間通信などの面でも、これまでのようなサポートを期待しています。





