Nにおまかせ!

課題の見える化から解決まで
まるっとおまかせ!

長年のうちに複雑化したICT環境を刷新
ワンストップサービスのメリットを実感

東京都中野区の医療法人社団泉樹会 ホームクリニックなかのは20年にわたって、訪問診療を中心に地元密着の医療サービスを提供してきました。長年、必要に応じてネットワーク機器や複合機などを個別に追加してきたため、全体のシステムが複雑化し、現状把握もままならない状態でした。改善に向けて、最初に実施したのは全体像の可視化。そのために活用したのが、NTT東日本グループの「おまかせICT診断」です。診断の結果を踏まえたNTT東日本グループからの提案を受けて、同院はICT環境を再構築。その効果はすでに表れているそうです。
医療法人社団 泉樹会 ホームクリニック なかの

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Nにおまかせ!社内ネットワーク構築特集ページ
課題
  • ◎ネットワーク、システムの複雑な現状を把握できない
  • ◎ネットワークの速度低下、途切れることもある
  • ◎個々のベンダーとのやり取りは面倒で時間がかかる
解決策
  • ◎「おまかせICT診断」で現状のネットワーク構成が一目瞭然
  • ◎NTT東日本グループが専門ベンダーとやり取りして
    課題解決、Wi-Fi環境や情報セキュリティ対策を整備
  • ◎各種機器、ネットワークなどを総合的にカバーする
    ワンストップサービス

ICTなしでは診療はできない

——ホームクリニックなかのについて、概要をお話しください。

医療法人社団 泉樹会 ホームクリニック なかの 院長 山田大貴氏
医療法人社団 泉樹会 ホームクリニック なかの 院長
山田大貴氏

山田さん:当院は2024年、開設20周年を迎えました。私が院長を引き継いだのは2022年で、それから3年ほど経ちました。開設以来、訪問診療を中心に医療サービスを行っています。車で患者さん宅を訪れ、診療し、必要な処置をして処方箋などを出して戻ってくるというのが日常業務の流れです。今、当院が対応している患者さんは200名ほど。訪問看護ステーションやケアマネージャー、別の場所に住んでいる患者さんのご家族とも密にやり取りしながら、日々の診療を行っています。

——医療のICT化は、いまどの程度まで進んでいるのでしょうか。

山田さん:例えば、電子カルテはクラウドサービスを利用しています。また、患者さんの血液検査は外部に委託しており、検査データは翌日電子カルテに反映される仕組みになっています。今はもうICTがなければ診療はできません。以前、インフルエンザの患者さん向けに薬を処方しようとしたとき、ネットワークの不調で患者さんの採血データを参照できず困ったことがありました。採血結果次第で書くべき処方箋の内容も変わるからです。結局は別の手段で対応しましたが、かなりの時間を要しました。

——以前のICT環境について、どのような課題がありましたか。

戸塚さん:ネットワークの速度が遅く、途切れることもよくありました。長年の間に電話やインターネット、電子カルテ、複合機などを必要に応じて個別に導入してきたため、ICT環境の全体像が分からなくなっていました。改善をするためには、まず現状を把握しなければなりません。そのためには専門家のサポートが必要と考え、NTT東日本グループに相談しました。

——何かのきっかけがあって、NTT東日本グループに問い合わせたのでしょうか。

戸塚さん:実は、他のベンダーにも話を聞いています。ただ、電話やネットワーク、複合機などの全体像を可視化するのは難しかったようです。一部の機器だけでなく、ICT環境全体についてのサポートを求めていた私たちがNTT東日本グループにたどり着いたのは、振り返れば必然だったように思います。

1日でICT環境を刷新、業務への影響はない

——NTT東日本グループへの最初の依頼は、「おまかせICT診断」ですね。

医療法人社団 泉樹会 理事長 戸塚雅司氏
医療法人社団 泉樹会 理事長
戸塚雅司氏

山田さん:院内には古い機器、新しい機器が混在していますし、それらをつなぐコードも錯綜していました。現状がどうなっているのか知るために、「おまかせICT診断」を受けてネットワーク構成図などを作成してもらいました。

戸塚さん:2024年9月に、NTT東日本グループのエンジニア数人が当院を訪れて、ICT環境についていろいろな角度からチェックしました。約2週間後、ネットワーク構成図を含む診断レポートをメールで受け取り、打合せの際に診断結果について説明してもらいました。

山田さん:これまでよく分からなかったICT環境の全体像が可視化・言語化され、明瞭に理解できるようになりました。診断レポートはまさに、私たちが求めていたものでした。

——ICT環境の現状を可視化したら、次は課題解決に向けた対策ですね。

戸塚さん:NTT東日本グループからの提案を聞いた上で、まずビジネスフォンとルーター、LANのHUBを申し込みました。その10日後には、Wi-Fiとセキュリティサービスを追加で申し込んでいます。そして、12月にサービス導入と切替工事を実施。最初の訪問を受けてから、およそ1カ月半でICT環境を刷新することができました。

——切替工事の前後、ICT環境の移行期間中に不便を感じることはありませんでしたか。

山田さん:休診日の1日で工事が完了したので、業務への影響はありません。新しいICT環境について十分な事前説明を受けていたこともあり、ユーザーとしてはスムーズな移行ができたと思っています。

クリニック経営の観点でもICT活用は欠かせない

——ICT環境を再構築したことで、どのような効果を感じていますか。

戸塚さん:ネットワークのパフォーマンスは良好です。Wi-Fiの設備も高機能化したので、各自が普段使っているノートパソコン(10台強)もストレスなく使えるようになりました。以前は、部屋をまたいで移動するとWi-Fiが届かなくなることもあったのですが、そうした不便も解消されました。また、NTT東日本グループの調査で分かったことですが、どうやら以前使っていた電子カルテ事業者提供のルーターが原因で、通信スピードが落ちていたようです。

——とすれば、課題解決に向けて電子カルテ事業者とのコミュニケーションが必要になりますね。

戸塚さん:NTT東日本グループに間に入ってもらいました。結論としては、そのルーターを外しても問題がないことが分かり、ボトルネック解消とパフォーマンス向上につながりました。私たちにとっては、電子カルテ事業者に技術的なことを聞くのはハードルが高い。電子カルテだけでなく、複合機など様々な機器・サービスについても同様で、NTT東日本グループの総合力とワンストップサービスのメリットを実感しています。

山田さん:すぐに効果を実感できる分野ではありませんが、セキュリティも重要です。以前は、情報セキュリティ対策にやや不安を感じるところもあったのですが、その不安を解消できたのは大きいと思います。

——新しく買い替えたビジネスフォンについてはいかがですか。

戸塚さん:20年近く使い続けたビジネスフォンを処分して、新しいものにしました。古いとはいえ高機能のものだったので、機能面で大きくは変わっていません。代表電話の機能はもちろんですが、転送などの機能も充実しています。患者さんからいつ連絡があるか分からないので、24時間いつでも院長や私につながる仕組みになっています。

——今後の医療サービス向上に向け、ICTをどのように活用したいとお考えですか。

戸塚さん:当院では基本的に、ペーパーレスを実現しています。電子カルテのボタン1つで、処方箋は薬局に、紹介状は病院に送られます。今回、ICT環境を再構築したことで、ICTの活用レベルはさらに向上するでしょう。一方で、AIなどの技術進化も著しい。私たちは新しいテクノロジーを取り入れつつ、人びとの“Well Aging”を支えるよりよい医療を目指したいと考えています。クリニック経営という観点からも、ICT活用によって業務を効率化し、ドクターや看護師、事務スタッフなどがより高付加価値の仕事に集中できるような環境をつくることが重要。中長期的な視点で投資を継続するためにも、生産性向上への努力を避けて通ることはできません。

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