
3月11日の東日本大震災を受け、コンテストの審査を6月に延期したことにより発表が遅くなりましたことをまずはご報告申し上げます。
今回は、被災者そして失われた町や自然の新たなる出発を願いつつ、17年前の阪神・淡路大震災より復興した神戸にて、審査会を行いました。前回から3年おいての開催、作品提出数は過去最高477件の激戦となりました。
第一次審査では票がわかれましたが、各審査委員のこだわりが反映されあまねく良質な作品を見逃すまいとした結果であり、応募テーマを整理しながら討議を重ねることで、得票数によらず受賞作を選出することができました。タイトルに応募の意図が込められているもの、なぜか懐かしく、また新しい内外の空間を作りだしているものが多く残り、木の可能性や創造の喜びを知ることができました。
審査委員長 平倉直子





