第2回コンテストへの応募総数は、対象期間2年に対して356件、1回目以上の反響にこのコンペへの期待を受け継続する必要を確認することができました。「木の可能性を広げる」優れた内容の多くの作品に出会うことで、各部門2点づつ選ぶべきところ甲乙つけ難く、住宅部門賞は5点(応募件数に相応する数)、特別賞も1点と、前回に続き受賞数の超過を快く認めていただいたスポンサーに、改めて感謝申しあげます。

建築家にとりましては、設計の与条件に対する答えと共に独自性を問い、自作の発表の場として思いきりの良いプレゼンテーションで競うことになります。作品の傾向や建築家の木へのこだわりが、今後の新商品開発や市場開拓に繋がり、相乗効果が期待されますよう願っています。

審査委員長 平倉直子