2022.12.15
- 芸術的タイムピースをその腕に
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重要なのは
薄さよりも正確さと頑強さ
IWC アイ・ダブリュー・シー
ポルトギーゼ・
オートマティック
船乗りからの「高精度な腕時計が欲しい」という要望を受けて生まれたポルトギーゼのロングセラーモデル。本作は7日間ものパワーリザーブを持つのに加え、摩耗しやすい自動巻き機構にセラミック製の部品を採用し、耐久性をさらに高めている。
自動巻き、18KRGケース、径42.3㎜、318万4500円
1868年の創業以来、頑強で正確な時計を作り続けてきたIWC。薄くてスタイリッシュなムーブメントに目を向けた時期もあったが、2000年以降、同社は丈夫で高精度という原点に回帰するようになった。そんな同社のあり方を体現するのがクラシックなスタイルの「ポルトギーゼ・オートマティック」とスポーティな雰囲気の「ビッグ・パイロット・ウォッチ 43・トップガン」。タイプは違うが、共通点が多い。搭載する自動巻きは、いずれもサイズが大きく、厚さのあるもの。近年、多くのブランドは薄型を好む傾向があるが、IWCはあえて耐久性を選んだわけだ。加えてローターも大きいため、デスクワークで使ってもゼンマイはよく巻き上がる。正直、この二つの時計は、普段使いするには耐久性も性能もオーバースペックだ。プロパイロット向けに作られたトップガンはなおさらだろう。しかし、だからこそ、IWCの時計は、150年もの長きにわたって多くの人々に信頼されてきたのである。
















