2021.09.07
- ビジネスに追い風を吹かす時計
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神を細部に宿した
名作モデルの進化系
TAG HEUER タグ・ホイヤー
タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション
F1のモナコグランプリにちなんで命名された「モナコ」は、タグ・ホイヤーとモータースポーツのかかわりを強く感じさせるモデルだ。2021年の限定版では、ケース素材に初めて軽いチタン素材を用いた。あえて全体にサンドブラスト処理をかけることで、筋目処理を施した明るいシルバー文字盤に目が行くよう工夫されている。
自動巻き、Tiケース、径39㎜、93万5000円、世界限定500本
創業以来、モータースポーツと密接なかかわりを持ってきたタグ・ホイヤー。今年はポルシェ「カレラ」とのコラボレーションモデルを発表したほか、スティーブ・マックイーンが映画『栄光のル・マン』で愛用した「モナコ」にも新作を加えた。この2つは、どちらもタグ・ホイヤーのアイコン的モデルだが、新作では素材・色・仕上げをより現代的にまとめあげている点に注目したい。例えばポルシェとの共同作は、文字盤表面にアスファルト模様を採用している。こうした仕上げは高級感が損なわれるのが一般的だが、本作の場合にはインデックスを盛り上げることで視認性を高める一方、下地をグレーにすることで、よくあるスポーツウォッチとは違う品格を与えている。微妙な匙加減が際立つ2つのモデル。丁寧な作りは、モータースポーツに対するタグ・ホイヤーの敬意の表れなのだ。
















