特集

勝つのはどっちだ?!「レッツノートRZ4 vs Windowsタブレット 5番勝負」
5つのビジネスシーンで見えてくる“2in1モバイルの使いどころ”
検証シーン4「多忙なクライアントへプレゼンチャンス到来」
プロジェクターを選ばないRZ4、1名相手ならSurface
客先のオフィスに到着すると、担当者が少し慌てた様子でやってきた。直属の上司と購買部門の担当者に10分だけアポが取れたので、急遽プレゼンをしてほしいと言うのだ。多忙ゆえ普段なかなか時間をとってもらえないキーパーソンへ直に提案できるまたとないチャンス。いかにスムーズに、素早くプレゼンできるかが勝負だ。
そのような状況でRZ4が有利になるのは、プロジェクターを使ったプレゼンだ。特に複数のキーマンへ一気にプレゼンするにはプロジェクター活用は必須である。RZ4はRGB端子を本体に内蔵しているので、客先のプロジェクターがRGB端子しかないタイプでもダイレクトに接続してプレゼンを行える。


RZ4は付属の独自ソフト「画面共有アシストユーティリティ」によって、指定したウィンドウだけを素早くプロジェクターへ表示できる。たとえば、複数資料をRZ4側にあらかじめ並べておき、見せたい画面を選びつつ、順に表示していくといったプレゼンスタイルが可能となる。また、表示中の資料の編集も可能だ。

Surfaceが強みを発揮するのは、担当者1名を相手に行うプレゼンだ。キーボードを一瞬で外し、大画面を活かして、すぐさまプレゼンを始められる。多忙なキーパーソンに対して、場所や設備にとらわれることなく、「エレベーター・スピーチ」的にプレゼンが行えるのが強みだ。
検証シーン5「ホテルにチェックインしスピーディに後処理」
高い拡張性で快適な作業環境を生み出すRZ4
客先でのプレゼンを無事に終え、宿泊先のビジネスホテルにチェックインしたら、追加資料の送付や報告書作成、メール返信などの後処理が待っている。ここでもスピードが勝負だ。
RZ4は充実したインターフェースによって快適な作業環境を構築でき、後処理の効率を大きくアップしてくれる。まずRZ4はLAN端子を内蔵しており、有線LANしか提供していないビジネスホテルでもインターネット接続できることは大きな安心だ。
さらに、コンパクトな本体にUSB端子を3つも備えているので、マウスやUSBメモリーなど複数のデバイスを同時に接続して使える。さらに、スタンバイ状態でも給電できるUSB端子があり、就寝中にスマートフォンやモバイルルーターを充電しておくこともできる。
客先から預かったデータをUSBメモリーで読み込んで、マウスで素早く報告書を編集、同時に、バッテリーの減ったスマートフォンを充電して夜の会食に備える・・・という「合わせ技」をRZ4は難なくこなす。まさに、どこにいても自分だけの基地を構築できる感覚だ。この機動力はビジネスシーンで大きな武器になるだろう。



このようにSurfaceはインターフェース面ではRZ4に比べて乏しいが、Core i5やCore i7というパワフルなCPUを軸とする高性能を誇る。そのため、重たいアプリケーションやデータを扱っても、快適に仕事ができる。デスクトップ機並みの強力なスペックを外出先でもフルに使えるのはメリットだ。
はたして対決結果は?
幅広いシーンに対応するRZ4、大画面と処理能力が光るSurface
RZ4はそのコンパクトさによって、場所の制約に縛られることなく、資料閲覧・編集やプレゼンなどに2in1の利便性を十二分に発揮できる。インターフェースの充実による拡張性の高さ、独自ソフトによる使い勝手の良さもあわせ、圧倒的な対応力はビジネスの心強い味方だ。加えて、動作時に76cmの位置から落下させる試験を実施するなど、レッツノート伝統の「頑丈性能」も引き継いでいる。
一方Surfaceは、タッチペン活用や大画面を活かしたプレゼンなどで威力を発揮する。このように、RZ4とSurfaceは同じ2in1モバイルでも強みはそれぞれ異なる。いずれが有利かはシチュエーションによって変わるだろう。自分のビジネススタイルを踏まえ、最適なデバイスを選びたい。






