特集

大阪大学教授・安田洋祐氏がレッツノートを使い続ける理由
ビジネス現場で活躍する気鋭の経済学者がモバイルノートに求める3つの基準
重視するのは「キーボードの打ちやすさ」「持ち運びやすい軽さ」「バッテリーの持ち時間」
レッツノートを使いはじめたきっかけをお教えください。
安田 2002年に大学を卒業した後、米プリンストン大学へ留学し、2007年にPh.D.(経済学)を取得しました。その後、帰国すると大学の同僚やビジネスパーソンの方々がレッツノートを使っていて。「なぜビジネスパーソンに人気があるのだろう?」と、使いはじめてみたところ、生産性が高まることを実感しました。以来、歴代で10台程レッツノートを購入し、愛用しています。並行して他社メーカーの製品を試していますが、モバイルノートではレッツノート一択ですね。

ありがとうございます。他社メーカーのモバイルノートと比較される中で、レッツノートを選択する理由はどこにあるのでしょうか。
安田 僕のような典型的なビジネスパーソンにとって、CPUは今のところ第12世代以降であれば、基本的には問題がないと感じています。コンピューターの処理能力面での差別化がしにくくなった時代に重視するのは、「キーボードの打ちやすさ」「持ち運びやすい軽量さ」「バッテリーの持ち時間」の3点です。
長年、レッツノートを愛用しているのは、やはり圧倒的にキーボードが打ちやすいからです。以前は、研究のアイデア等を考える時に紙とペンを使っていましたが、最近はモバイルノートを使うことが多くなりました。ひらめいたアイデアやフレーズをメモして広げていくときに、キーボードの打ちやすさは非常に重要だと感じています。一方、軽くてデザインが良くても、キーボードが打ちにくいモバイルノートは愛着が湧きにくいですね。

14型のレッツノートLVと、12.1型のレッツノートSVをお持ちいただいていますが、どのように使い分けられていますでしょうか?
安田 画面の大きいLVは授業用で、基本は研究室に置いています。動画やスライドを映写する際には教室へ持って行き、HDMIでプロジェクターにつないで使っていますね。インターフェースが豊富なこともレッツノートの魅力ですが、外付けの変換コネクターを持ち歩かなくていいのは便利だと感じています。
「持ち運びやすい軽量さ」という観点から、日常的に持ち歩いているのがSVです。論文を書いたり、本の執筆をしたり、リモート会議をしたりと、様々な場面で活用しています。出張等で移動することも多いため、「バッテリーの持ち時間」が長いこともレッツノートを推している理由の一つです。
バッテリーが着脱式な点もユニークですよね。世界的に製品のサステナビリティが評価基準になる中で、自分で簡単にバッテリーを交換できる機能は今後より注目されていくのではないでしょうか。

欠点がないことは、レッツノートならではの強み
今回、最新機種であるレッツノートSRを試用していただきましたが感想をお聞かせいただけますか。
安田 ファーストインプレッションで、デザインの劇的な進化を感じました。従来はビジネスパーソン向けという面から無骨なイメージもありましたが、薄くなってスマートな印象になりましたよね。
12.4型でありながら軽量でコンパクトなため、非常に持ち運びやすいです。一般的なモバイルノートよりも横幅が狭いので、カフェ等で作業する際にも使いやすいと感じています。キーボードにも表面加工がしてあるため打ちやすく、個人的には大きな評価ポイントです。
レッツノートの頑丈さはそのままに、軽量・コンパクトなボディを実現。キーボードが打ちやすく、バッテリーの持ち時間も長い。多彩なインターフェースを持ち、よりデザイン性が高くなったSRは、正に欠点がないモデルだと感じています。加えて、この軽さなら電子書籍を読んだり新聞の電子版を読んだりといった、これまでタブレットでやっていたこともストレスなくできるので、持ち物をレッツノートSRに集約して、新たな働き方にもチャレンジできそうです。先ほどお話した幾何平均でカスタマーレビューを集計した場合、かなり高い評価を得られるのではないでしょうか。次に買い替えるときは、ぜひ有力候補にしたいと考えています。
また、このデザインなら、国内だけで販売するのはもったいない気がします。海外でもマーケティングを行えば、何かしら反響がありそうな気がします。それくらいポテンシャルを感じるモデルです。


最後に、今後のビジョンについてお聞かせください。
安田 最近、頭の3割ぐらいを占めているのがChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)です。実際の仕事でも、英文翻訳や疑問に対する参考提案をしてもらう活用をしています。こういった個人向けの秘書AIのようなサービスが普及していく中で、「人間でなければできない貢献は何か」、「付加価値を出すにはどうすべきか」というのは避けられないテーマになっていくでしょう。
実際にLLMを利用しながら考える中で、企業向けコンサルティングの仕事をする際、経済学者である優位性を活かせると感じているのがコーディネーターとしての役割です。例えば新規事業の立ち上げや新しい施策を行う際などに、多くの方がまずAIに相談するようになっていくでしょう。気軽に意見を聞くことができる一方、十分なエビデンスがなければAIの提案をそのまま用いる判断をするのは難しいと思います。
そうした局面において、学知に基づいた知見を提供することで、AIだけでは限界がある決断のサポートをしていければと考えています。今後、そうしたAIと現場の間に入るコーディネーターの役割を果たしていくためにも、日頃から先端的なサービスに触れていくとともに、幅広い業界の皆様と接点を持っていきたいですね。

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