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特集

先端教育の現場で活躍する大学副学長が使い続けるレッツノート
2023年10月25日公開

先端教育の現場で活躍する大学副学長が使い続けるレッツノート

山梨大学 副学長(教務・DX推進担当) 塙雅典氏インタビュー

国内の大学においてアクティブラーニングを先駆的に導入し、近年ではデータサイエンス・AI人材の育成に積極的に取り組んでいるのが山梨大学 副学長(教務・DX推進担当)の塙雅典氏である。長年のレッツノートの愛用者でもある塙副学長に、山梨大学における教育改革の取り組みと、自身のモバイルノート活用について聞いた。

山梨大学の大学教育、DX推進の取り組みとは

現在の大学での教育改革の推進、ICT活用の取組みについてお聞かせください。

 2012年に山梨大学の副学長・理事だった新藤久和先生にアクティブラーニング導入の先導をしてほしいと頼まれ、教育改革に関わるようになりました。当時はまだ一般的ではなかったオンライン講義の動画配信を使った「反転授業」が効果的であることに気づきました。反転授業とは、大学で行われる講義内容をオンラインの動画で提供し、学生たちに事前に見てもらいます。その上で、講義の当日は教室でその内容について実際に問題を解いたり、ディスカッションしたり、質疑応答を行うスタイルの授業です。一方的な講義は学生たちにとって退屈になりがちですが、反転授業では、授業中はすべて自発的に学ぶ時間に充てるため、飽きることがありません。単に講師の話を聞いて内容を分かった気になってもらうのではなく、きちんと理解できることがポイントです。

コロナ禍は、授業に何らかの変化を与えましたか?

 新型コロナウイルスの影響で、講義が一時的に全てオンラインになりました。Zoomのブレイクアウトルームを使用しディスカッションを試みたりしましたが、なかなか学習効果は上がりませんでした。アクティブラーニングにより、学生たちが常に頭を活性化させた状態で授業に参加することが何より大事だと改めて実感しました。現在取り組んでいるAIやデータサイエンスという授業では、15分の講義の後、学生たちがそれに対して15分感想や意見を出す形にシフトしました。一方的な講義だけでなく、具体的な演習も織り交ぜて、学生たちが必ずアクションを取るように配慮しています。私の話を聞く際にも、ただ聞くだけでなく、メモを取り、その内容を講義が終わった後に学習管理システムに入力するように指示しています。これによって、学生自身で講義の内容を考え、整理し、理解できるようになりました。学生の成績も平均的に上昇し、学習効果が高いことが実証されています。


塙雅典(はなわ・まさのり)
山梨大学 副学長(教務・DX推進担当)、工学者。1990年、埼玉大学工学部電子工学科卒業。1995年、埼玉大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(学術)(埼玉大学)。同年に山梨大学工学部助手、2002年より山梨大学工学部助教授、2007年より同准教授を経て、2014年4月より同教授。アクティブラーニングと反転授業を組み合わせた教育を提唱している。インテル社と連携・協力協定を締結し、『Intel AI for Future Workforce』を授業に取り込むとともに、デジタル・AI人材向け教育を展開し、地域社会への展開を推進している。

複数のソフトを同時に起動していても安定して使い続けられるレッツノート

日々の仕事でどのようにモバイルノートを活用していますか?

 ほとんどの業務をこのレッツノートで行っています。もはや”体の一部”と言って良いかもしれません。研究室ではもちろんのこと、講義でも会議でもいつも一緒です。メモリーは常に最大量のモデルを選択しており、現在は32GBのモデルを使用しています。仕事のスタイルとして、ブラウザでタブを大量に開いたままにしたり、複数のソフトを同時に起動して切り替えたりしながら使うので、メモリーが多くないと困るのです。最初に購入したレッツノートのFシリーズではメモリーが8GBでしたが、次に買い換えて16GBにして、今は32GBにすることで本当に快適になりました。


塙副学長が現在使っているのは12.1型の「レッツノートSV」だ。ほとんどの作業は、マウスを使わずに行うという。
塙副学長が現在使っているのは12.1型の「レッツノートSV」だ。ほとんどの作業は、マウスを使わずに行うという。

レッツノートを導入されたきっかけ・理由をお聞かせください。

 頑丈さと軽さが決め手です。以前は他社製の機種を愛用していましたが、そこが海外の企業へ事業譲渡されたタイミングでレッツノートに変更しました。最初はハンドル付きの「Fシリーズ」でしたね。画面が大きいので見やすく、安全に気軽に持ち運べて便利でした。現在は「インテル® Core™ プロセッサー搭載のSV」を使っています。レッツノートで特徴的なのが、レガシーポートが充実している点です。実はこれがすごく重要なのです。他のメーカーさんでは薄さやデザイン性でポートを少なくする傾向がありますが、レッツノートではUSB Type-Cはもちろんのこと、USB Type-AやHDMI、VGA、LANポートなど、一通りのポートが付いています。そのため、どのような環境下でもストレスなく外部デバイスと接続できるので重宝しています。


塙副学長が使ってきた歴代レッツノート。右端の一台が最初に手にしたハンドル付きのFシリーズだ。
塙副学長が使ってきた歴代レッツノート。右端の一台が最初に手にしたハンドル付きのFシリーズだ。

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