活用事例

CAD図面も見やすい超大画面 ノートパソコンでもここまでできる!
タフブックの成功法則(2)建設業編

大画面モデルCF-52を選んだ理由Best3
広い作業エリア :
WUXGAの超大画面で図面が見やすい
省スペース :
書類を広げるときはパソコンを片付けて机を広くできる
バッテリー搭載 :
内蔵バッテリーで停電に強い
電子納品で作業時間は減った?増えた?
地方自治体でも採用が進む電子納品。ABC建設も作業ベースは紙から電子データへシフトしつつある。電子化で業務効率はどれだけ良くなったのか。期待に遠く及ばないのがABC建設の実情だった。電子納品に詳しいコンサルタントに相談すると、他の企業も事情は同じだという。
電子納品に対応すれば、自然と効率も良くなる。そんな考えではいけないらしい。まず見直さなければならないのは、電子納品に対応したことで、逆に効率が悪化した部分。たとえば、CAD製図基準は実務と必ずしも一致しない。そのため、納品用にデータを作り直す手間がかかる。

大画面ノートパソコンの威力はすごい
効率化のため、ABC建設ではパソコンのモニタを大型のものに変えた。選んだのは15.4型ワイドモニターを搭載するタフブックCF-52だ。1920×1200ドットという解像度はノートパソコンとしては最大級。デスクトップパソコンと比較しても、一般的な24インチモニターに匹敵する。作業エリアが広いために、大きな図面でもスクロールすることが減った。目的の箇所をすぐに見つけられる。
大画面のメリットはほかにもあった。2つの図面を目視で比較する作業も頻繁に発生するが、以前は一方をプリントして紙と画面とを見比べていた。しかし、今は無理なく画面の中に両方の図面を並べられる。データを検査するときにも、間違いを発見しやすくなったという。

もちろん、図面をプリントすることも多い。CF-52はノートパソコンなので、一度たたんで片付ければ、机一杯に図面を広げて見ることができる。スペースの限られる仮設事務所では、これの大きなメリットだった。
バッテリーも役立った。一度漏電のために事務所が停電したことがあったが、パソコンで作業中のファイルを失わずにすんだ。バッテリーの駆動時間はカタログ値で4~4.5時間と十分だ。仮設事務所にまでは無停電電源装置を導入していないが、CF-52ならその点の心配はいらないのだ。
業務改革を推進する機運が現場に生まれた
CF-52は落下や振動に強いため、車に積んで移動する際にも神経質にならずにすむ。また、OSにWindows Vistaだけでなく、Windows XPを選択できるため、過去のソフトウエア資産をそのまま生かせる点も、CF-52を選んだ重要なポイントだ。
ABC建設では、パソコンの使い勝手が向上したため「もっと積極的に活用して業務を改善しよう」という機運が生まれているという。この好機を逃がさず「ファイル命名規則を遵守してデータの再利用を促進する」「ひな形を体系的に整えて業務をスピードアップする」など、以前から懸案となっていた課題に再挑戦している。
CF-52が電子納品の効率化だけでなく、業務改革の起爆剤にもなったというわけだ。必要に迫られての後ろ向きの電子化ではなく、業務の質とスピードを高めるための前向きな電子化こそ、建設業界に吹く逆風を跳ね返すために欠かせないものだ。

10.4型液晶のコンパクトなノート型タフブック。事務所内でデスクワークに使用しつつ、現場でも、タブレットモードにして抱えたまま操作することができる、2つの顔を持つ機種だ。





