活用事例

業務改善やリモートワークの基盤として「しごとコンパス」に大きな期待
日本の商品を海外へ、海外の商品を日本へと双方向に流通する仕組みを提供する“越境EC”などの各種Eコマース事業を展開するBEENOS株式会社。同社は“働き方改革”が注目される以前から改革に取り組み、フレックス勤務やリモートワーク、地方拠点の設置など、社員が働き甲斐を感じられ、高いパフォーマンスを発揮できる環境づくりに取り組んできた。このような働く環境の改善に先進的に取り組んでいる同社が着目したのが、PCの操作ログから仕事を見える化し業務改善を促すパナソニックの「しごとコンパス」だ。今回、同社では「しごとコンパス」のトライアルを実施、担当者にその感想を訊いた。
社員が健康で働ける環境と生産性向上の両立を目指す
BEENOSは1999年の創業以来、各種Eコマース事業を展開している。業界最大級の個人向けブランド宅配買取サイト「ブランディア」のほか、越境ECの分野にも早くから進出し注力している。グループ企業のtensoが運営する「転送コム」・「Buyee」は、海外から日本の通販サイトで販売する商品を簡単に購入でき、受け取れるサービスを提供。また、同じくグループ企業のショップエアラインが運営する「セカイモン」では、海外のオークションサイト「eBay」の商品を、日本に居ながらにして手軽に購入できる。サイトの日本語翻訳や日本円決済、日本語でのサポートの提供など、安心して購入できることから支持を集めている。


社長室
上級執行役員
宮坂 英三氏
ビジネスの成長を続ける同社だが、従業員の働き方には課題を感じていたという。BEENOSの宮坂 英三氏は、「例えば残業が続くと体調を崩しパフォーマンスが落ちてしまいます。仕事以外でも、子育て中ですと、どうしても仕事に割く時間が減ってしまいます。かといって単純に仕事時間を削るだけでは成果が下がる。社員が健康で働ける環境の構築と生産性の向上を両立することが必要でした」と語る。
同社はこのような取り組みの一環として、従業員の健康的な食事や運動への補助やメンタル相談サービスの導入などを進め、経済産業省が実施する健康経営優良法人に、2018年から3年連続で認定されている。
「しごとコンパス」で個人とチームごとの業務を見える化
社員が健康的に働ける環境づくりと生産性の向上を模索する中、同社は従業員個人の業務を見える化させたいという目的から、パナソニックの働き方改革支援サービス「しごとコンパス」に興味を持ち、トライアルを実施した。「しごとコンパス」は、PCの操作ログから仕事を見える化し、無駄な業務や優先すべき業務など従業員一人ひとりの業務バランスに”気づき”を与え、業務の振り返りや、仕事の最適化をサポートする。

同社が「しごとコンパス」をトライアル導入で対象とした業務が、Eコマースのカスタマーサポート部門の業務である。同社のカスタマーサポートは、全ての作業をPCでメールやアプリケーションツールを使用して行う業務であるため、「しごとコンパス」での計測が向くと考えた。また、BEENOSには多くのECサイトを子会社ごとに運営しており、カスタマーサポートもECサイトごとに用意されている。そこで、まず別々の2つの子会社で試すことで個人の業務の比較だけでなく2社の間で比較ができると考え、tensoとショップエアラインのそれぞれのカスタマーサポート部門、総勢約50名でトライアルを実施した。





