特集

幅広い物流ソリューションに活用される 頑丈タブレット「タフパッド」

基幹システムであるSAPとの連携でワークスタイル革新を加速
クレスコ・イー・ソリューション株式会社様
タフパッドとSAP ERPをリアルタイム連携させ、常に最新の在庫データを把握
クレスコ・イー・ソリューションが展示していたのは、タフパッドとSAP ERPをリアルタイムに連携させる倉庫管理ソリューション「Mobick WM」だ。
「Mobick WM」を用いれば、タフパッド内蔵のバーコードリーダーで読み取ったデータをリアルタイムにSAP ERPに連携できる。また、システム上の在庫と実在庫の差異の原因究明もただちに行えるため、棚卸し業務の大幅な時間短縮と精度アップも可能。すでに導入している企業では、従来3日かかっていた棚卸し業務が2日に短縮された例もあるという。


端末にタフパッドを選択した理由として、同社の担当者は「タフパッドなら、スマホ同様の使い勝手なので現場への導入も容易です。さらに、スマホと同様に、デジタルカメラ機能を持ち、メールやSNSも使えます。通話もできます。SAP ERP導入企業のさらなる業務革新に貢献できるモバイル端末がタフパッドなのです」と強調。また、バーコードリーダーのみならず、通信・通話やカメラなど複数の機能を内蔵しており、2台持ちをしなくて済むことも評価。今後はタフパッドとSAP ERPのリアルタイム連携を、倉庫管理以外のソリューションに活かしていく予定だという。

クレスコ・イー・ソリューション株式会社様「SAP ERP向けモバイルソリューション」の詳細はこちら
株式会社コムアソート様
工場や倉庫など過酷な環境でもタフパッドなら安心
コムアソートは、大阪を拠点に35年の歴史を持つシステムベンダー。車両の整備内容の記録や伝票発行などに用いる車両整備ソフトが主力だが、それ以外に、携帯電話、スマホを利用する配送進捗管理システム、カーナビとクラウドを組み合わせた運行管理システム、倉庫での出入庫・在庫管理システム、工場での工程管理システムなど物流に関係するシステム開発も幅広く手掛けている。

同社はそれら自社開発ソリューションに、タフパッドを組み合わせて展示していた。その狙いについて担当者は「当社のシステムは、工場や倉庫など苛酷な現場に導入されることが多い。だからこそ現場で使われる端末も耐久性が高いことが望ましいと考え、タフパッドと組み合わせてご提案しています」と語る。
例えば5型の「FZ-E1」なら、ハンディターミナルとしての活用を想定。自動車整備工場はホコリが舞っている環境が多いが、強力な防塵機能を備えたタフパッドであれば安心して利用できる。また、整備カルテは写真を撮って記録を残さなくてはならないが、タフパッドのカメラ機能で、カルテの画面を見ながら写真が撮れ、ハンディターミナルと別にデジタルカメラを携行する必要がなくなる。
10.1型の「FZ-G1」は、工場の工程管理や在庫管理に用いるタブレット端末として提案できる。例えば「ベルトコンベアの横に端末を設置したい」といった要望にも、衝撃や振動に強いタフパッドは最適。食品工場など手袋をして作業する現場でも、手袋をはめたままで操作可能だ。

「タフパッドは確かに一般的なタブレットに比べて高価ですが、壊れて頻繁に買い換える、あるいは壊れないように保護対策をすることを考えた場合、タフパッド導入以上のコストがかかる可能性もあります。そのあたりも踏まえつつ、お客様に提案しています」と担当者は語った。

仕分け業務の効率化とミス撲滅に貢献するソリューションも
株式会社タクテック様
タフパッドでピッキングを指示
タクテックでは、タフパッドを用いたマルチオーダーピッキング対応型ピッキングカート「G-CART」のデモンストレーションを行い、注目を集めていた。
「G-CART」は、同社が開発したゲート式仕分けシステム「GAS(ゲート アソート システム)をピッキングカートに展開したものだ。通常の仕分けシステムでは、デジタル表示器などで仕分け指示を行っても、どうしても上下左右の棚への入れ間違いが発生する。その点、「GAS」では、物理的に空いたゲートにしか投入できないようにすることで、入れ間違いを防止し、熟練作業者でなくても高い精度での仕分け作業を可能にするのだ。

「G-CART」では、カートに載せられた仕分け箱それぞれにゲートを設置。ピッキングを開始すると、カートに設置されたタフパッドの画面に、「この部品をいくつ取りなさい」という指示が表示される。棚から部品を取り、バーコードリーダーでスキャンすると、部品を投入すべきゲートが開く、といった具合だ。「G-CART」の表示および操作デバイスにタフパッドを利用するメリットについて担当者は、「カートは作業場を動き回るものなので、頑丈で振動に強いことは大きな魅力。タブレットが故障して使えなくなるとピッキング業務がストップしてしまうだけに、業務継続を重視するお客様にはタフパッドをお薦めしています」と語っていた。


株式会社シーネット様
音声認識システムの音声端末にタフパッドを活用
シーネットでは自社開発の音声種まき仕分けシステム「VAS(Voice Assort System)」を出展。「種まき仕分け」とは、商品をいったんアイテムごとにピッキングしておき、荷捌き場に持って行ってから出荷先別に分ける仕分け方法だ。通常、作業者はDASなどの固定設備によって決まったエリアで仕分けを行うが、「VAS」の場合、音声認識システムによって自由な現場レイアウトのもと作業が可能となる。また、音声ガイダンスに従い両手を使った作業や、数量や数値、日付などの音声入力、常に作業対象を目線に入れた作業などが合わせて可能となる。このためハンズフリー・アイズフリーによる作業の効率化と音声確認による作業ミスの防止を実現できる。

音声端末は様々な機種から選べるが、その1つとして用意されているのがタフパッドだ。担当者は「タフパッドは、他の端末に比べて圧倒的に頑丈・堅牢なので、特に屋外での作業が多いお客様にはお薦めすることが多いですね。OSにAndroidが選べるところも特長であるかと思います」と語っていた。






