サプライチェーンの大転換期到来。
豊田通商の「Streamストリームスs」で現状を“可視化”せよ

コロナ禍で巻き起こったサプライチェーンの寸断により、ビジネスを続けられない企業が続出した。地震や洪水のような災害リスク、経済対立や為替変動のような経済リスク、国際紛争を含む地政学的リスクなど、様々なリスクへの対応が急がれている。

サプライチェーンの潮流も、大きく変化している。コロナ禍以前は、世界で最も安価な場所から部材を調達し、最も有利な場所で集中的に製品を製造し、世界各地へ運んで販売するグローバリズム的な考えが主流だった。しかしコロナ禍以降は、ビジネス拠点を1カ所に集中させることが大きなリスクと考えられるようになり、米国、欧州、アジアなど、市場ブロックごとに調達、製造、販売の機能を分散させる保護主義的な考え方が広がっている。

そのような観点から、サプライチェーンの立て直しと強化を目指す企業が増えている。しかし、何から手をつけてよいか悩む企業も多い。今日のサプライチェーンは、Tier1から末端に至るまで複雑化しており、全体像を把握するだけでも大変であるからだ。

これを受け、トヨタグループを中心に多くの企業のサプライチェーンを開拓、管理、運用してきた豊田通商は、サプライチェーンの変革を支援する新サービス「Streams(ストリームス)」を立ち上げた。サプライチェーンの現状をデジタル基盤で可視化し、課題やリスクを見極め、その解決と強化までをワンストップで支援する。

最大の特徴は、豊田通商が持つ調達網と物流網を活用できることだ。取引実績のある世界中のサプライヤーから調達先を選べるだけでなく、確立された信頼あるオペレーションと効率化された国際間物流のネットワークによって、コストとスピードの両面でサプライチェーンをレベルアップできる。

どうすればサプライチェーンを強化できるのか。その秘訣と「Streams」の概要について、次ページで紹介する。

サプライチェーンの強化は可視化から始まる
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01可視化経営の現在地

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