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8/29開催 経営課題解決セミナー レポート
中堅・中小企業のDXは身近なところから8/29開催 経営課題解決セミナー レポート
中堅・中小企業のDXは身近なところからPICK UP

DXと言われると、大がかりなイメージを抱きがちだが、実は中堅・中小企業だからこそ取り組める“身近なDX”もある。そこで求められるのは、経営サイドがDXの本質を理解し、経営戦略に取り込む方法だ。先行き不透明な時代に、中堅・中小企業の経営者が身近なDXへの一歩を踏み出すうえで必要な視点とソリューションとは何か―。こうした問題意識の下、去る8月29日、日経トップリーダー主催の経営課題解決セミナーが開催された。ここでは、各セミナーのレポートを紹介する。

PICK UP

締結前と締結後に潜む契約業務のリスク

浦山 博史 氏
Legal Force
執行役員 営業・マーケティング本部長
浦山 博史

「契約業務DXの真の目的は、企業価値の向上だ」という浦山氏。権利を有効に活用すれば自社の利益となるが、義務違反をすれば大きな損失を伴う。

契約には「締結前のリスク」と「締結後のリスク」が存在するが、締結前の審査でリスクとなる箇所を修正し、締結後であれば、契約書の更新期日管理や契約状況が直ぐに把握できるようにするための管理台帳を作成しておくことが予防策となる。

ただ、「人の目だけですべての問題点を把握するのは限界があります」(浦山氏)。人力だけで隙のない契約審査と管理を実現するのは困難とあれば、やはり契約業務にはDXが不可欠と言える。

契約審査・管理は人の目と手だけでは徹底が困難
契約審査・管理は人の目と手だけでは徹底が困難

LegalForceが提供する
契約業務DXソリューション

同社の主要プロダクトである「LegalForce」は、契約審査の効率化と品質向上を叶える「AI契約審査プラットフォーム」だ。リスクの洗い出しから修正、案件管理などをサポートし、契約業務を加速するものだ。リリースから約3年で2000社の企業・法律事務所に導入され、契約書レビューツールとして第1位の導入実績を誇る

「契約書のリスクとなる箇所の洗い出しをサポートする機能があり、弁護士が監修した参考文例なども利用することができる。最新の法改正にも対応。対応可能な契約類型は50類型に及びます」(浦山氏)。中でも法律事務所への導入が400例に及び、法律のプロにも支持されている。導入企業へのアンケートによれば、「導入後に審査品質が向上した」と回答した企業は94%、「審査時間が短縮した」との回答も95%に達した。

もうひとつのプロダクトである「LegalForceキャビネ」は、適切な契約管理をサポートする「AI契約管理システム」だ。締結済みの契約書を自動でデータベース化し、AIが管理台帳を自動生成する。また、過去の契約書を全文で検索、即時に探し出せるので、契約書の管理工数を大幅に削減できる。

「契約業務DXには、業務品質の向上と効率化という2つの効果があります。当社のプロダクトを活用し、契約リスクを可視化し見落としを防ぐことで、リスクが最小化され契約業務の品質が向上します。また自動化によって業務の効率が上がり、そこから確保できたリソースを重要業務に充てることができます。それらにより、契約に一定のリスクがあったとしても、リスクを取った上でチャレンジングな取引をしようという意思決定にもつながり、企業価値を向上させるための取り組みができます」(浦山氏)

企業の行動は、すべて契約に基づくといっても過言ではない。契約は企業を守り、事業を成長させるものだ。だが、適切な契約管理体制を築けないと、気づかぬうちに、落とし穴にはまってしまうこともある。LegalForce製品を活用するなど、契約業務DXに投資する意義は極めて大きいと言えるだろう。

※出典:株式会社東京商工リサーチ「国内ベンチャー企業によるAI 技術 を用いた契約書レビュー支援サービス有償アカウント導入企業件数調査」2021年7月1日時点調査
株式会社LegalForce
https://legalforce-cloud.com

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