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ビジネスパーソンの頼れる相棒、レッツノートの2013年夏モデルが登場
2013年5月9日公開
進化をとげたレッツノートに見る“定番であり続ける理由”

ビジネスパーソンの頼れる相棒、レッツノートの2013年夏モデルが登場

モバイルノートの定番中の定番、レッツノートの2013年夏モデルがいよいよ登場した。HDDの容量がアップし、人気の「SX2」にはSSDとCore i7を搭載するハイスペックモデルが追加されるなど、基本性能が強化された。Windows 7へのダウングレードサービスに対応したのもうれしい配慮だ。しかしなぜ、レッツノートはここまでビジネスパーソンを惹きつけるのか? 最新モデルの「SX2」「NX2」、それに持ち歩けるA4サイズノート「B11」をチェックするとその理由が見えてくる。

さらに進化した、軽量・長時間駆動・頑丈・高性能を誇るビジネスモバイル「レッツノートSX2」

2013年夏モデル レッツノートSX2
2013年夏モデル レッツノートSX2

あらゆる用途に対応できるビジネスパーソンの心強い味方

 レッツノートの魅力を簡単にまとめると、軽量で頑丈なボディ、高い処理性能、抜群に長いバッテリー駆動時間という要素が高いレベルでそろっていることだ。ノートパソコンというものは、頑丈に作れば大きく重くなりがちだし、高い処理性能を求めれば、駆動時間は短くなりがちだ。こうした相反する要素を見事にまとめあげ、高い完成度のモバイルノートに仕上がっているのがレッツノートの魅力。そんなレッツノートの中でも人気の高い、光学ドライブ搭載12.1型モバイルノート「レッツノートSX2」がより洗練され、夏モデルが登場した。

 スペックを見てみると、重さはSSD搭載モデルに約9時間駆動できる軽量バッテリーパック(S)の組み合わせで約1.15kgだ。これならビジネスバッグに入れて毎日持ち歩ける軽さだし、丸一日バッテリー駆動で使うことも可能だ。そして標準バッテリーパック(L)を取り付けると重さは約1.36kgになるが、このときは約18.5時間という驚異的なバッテリー駆動時間になり、泊りがけの出張でも充電せずに2日は使えるだろう。うれしいことに、この2つのバッテリーが付属するので、用途に合わせて付け替えられる。動作時の76cm落下試験や100kgf加圧振動試験を実施するなど、堅牢性も折り紙付きだ。

 処理性能にもぬかりはない。Ivy Bridge世代のCore i5/i7を搭載し、ほとんどのアプリケーションはサクサクと問題なく動作する。HDDモデルは容量が750GBにアップした。Core i7搭載モデルには、128GBのSSDが搭載されている(台数限定)。CPUはvPro対応でビジネスパソコンに求められるセキュリティチップ(TPM)ももちろん搭載している。

 さらに注目したいのは、高解像度ディスプレイと光学ドライブの搭載だ。ディスプレイの解像度は1600×900ドットあり、これは一般的なA4ノートの1366×768ドットを大きく上回る。コンパクトでありながら広いデスクトップ画面を活用できるのだ。外光の反射を抑えたノングレア液晶なのも実用的だ。また、DVDマルチドライブを搭載するので、CDやDVDにデータを読み書きできる。最近は光学ドライブを内蔵しないモバイルノートが増えているが、まだまだデータのやりとりなどで必要とされる場面は多い。そうした場合にもSX2なら問題なく対応できる。拡張端子では、2つのUSB3.0ポートのほかに、外部ディスプレイ接続端子としてアナログRGBとHDMI出力の両方を備えることに注目したい。外出先でプロジェクターに接続するとき、どちらの端子でも接続できる。

 このように魅力を挙げるとキリのないレッツノートSX2だが、こうした要素は、10年以上に渡るレッツノートの歴史の中で、パナソニックの開発陣が積み上げてきた高い技術力にしっかりと裏打ちされ、これまで数多くのユーザーに高く評価されてきたものだ。カタログスペックが優れているだけでなく、ビジネスの現場で必要とされるモバイル性能と高い信頼性を併せ持っているからこそ、レッツノートはビジネスパーソンの高い支持を得ていると言えるだろう。

光学ドライブレスでより軽快に持ち運べる「レッツノートNX2」

2013年モデル レッツノートNX2
2013年モデル レッツノートNX2

シンプルで無駄のない玄人好みのモバイルノート

 「レッツノートNX2」は、ひとことで言えばSX2から光学ドライブを省略した兄弟モデルだ。それ以外はSX2とほぼ同じと考えていい。もちろんボディは堅牢で、約18時間駆動を可能にする標準バッテリーパック(L)と、約9時間駆動できる軽量バッテリーパック(S)の両方が付属する。スマートフォンからレッツノートを操作できる連携機能も共通だ。基本スペックや液晶ディスプレイ、拡張端子も共通で、外観はよく似ている。しかし光学ドライブがない分だけ約60gほど軽く、実売価格も安くなっている。データの受け渡しなどはすべてネットワークで行い、光学ドライブが不要という人にはピッタリの、無駄のないビジネスモバイルノートだ。

 CPUはvPro対応でセキュリティチップも搭載している。Ivy Bridge世代のCore iシリーズはこれまでのモデルと同じだが、パソコンのプラットフォームは新しければいいというものではない。すでに使われていて大きなトラブルの出尽くしたプラットフォームは問題が起こりにくく、信頼性が高い。これはビジネスの現場で使うパソコンでは重要なことだ。

 なお、ここで紹介しているNX2、SX2、B11はいずれもWindows 7へのダウングレードサービスの対象になっている。すでに知っている人も多いと思うが、来年4月9日をもって、マイクロソフトによるWindows XPのサポートは終了する。つまり、それ以降はWindows XPに何か脆弱性が見つかっても修正プログラムの提供は行われない。こうしたサポートのないOSはマルウェアなどの攻撃の恰好の標的にされてしまうので、使用しない方がよい。

 そこで、新しいOSに乗り換えようとしても、最新OSのWindows 8はまだ会社のシステムや社内アプリケーションが対応していないなどの理由で使えない、といったケースもあるだろう。そこで便利なのが、購入したWindows 8パソコンのOSをWindows 7に変更できるダウングレードサービスだ。これまでWindows XP搭載のモバイルノートを使っていた人にも、レッツノートはピッタリの製品と言えるだろう。

大画面でも軽量・長時間駆動の「レッツノートB11」は持ち歩けるメインマシン

2013年夏モデル レッツノートB11
2013年夏モデル レッツノートB11

レッツノートらしさに溢れるモバイル可能なA4ノート

 15.6型液晶を搭載する「レッツノートB11」は、小型のモバイルノートが中心のレッツノートシリーズの中では異色の製品。サイズだけなら、デスクトップパソコンの代わりとして使われることが多い、いわゆるA4ノートと呼ばれるクラスに当たる。

 しかし大きさはA4ノートであっても、中身は紛れもなくレッツノートだ。3kgを超すことが多い一般のA4ノートとは違い、重さ約1.89kgで2kgを余裕で下回る。バッテリー駆動時間も、数時間が多いA4ノートに比べて約6時間と長い。さらに30cmの高さからの落下試験を実施しているなど堅牢性も高い。この軽さと駆動時間の長さを生かし、ちょっとしたモバイル用途、たとえば会社の中で自分のデスクと会議室の間で持ち運んで使うといった用途にも向いている。1時間でバッテリーの約80%まで充電できる急速充電に対応しているので、午前中に会議室でバッテリー駆動で使い、お昼休み中に急速充電しておいて午後は外出先で使うといったことも可能だ。まさに、持ち歩けるメインマシン、持ち歩けるデスクトップと言えるだろう。

 ボディの大きさを生かした高い基本スペックも特長だ。CPUは、CPUコアを4つ搭載するクアッドコア版のCore i7を搭載する。HDDの容量は従来モデルから1TBに増量され、光学ドライブのDVDマルチドライブももちろん搭載する。液晶ディスプレイの解像度は1920×1080ドットのフルHDに対応し、広大なデスクトップ画面を活用できる。

 なお、ここで紹介しているレッツノートSX2/NX2/B11は、いずれもポインティングディバイスとして円形のホイールパッドを搭載している。これには、パッドの上をスワイプすることでWindows 8のチャーム呼び出しやアプリバーの表示などを行う機能が組み込まれていて、タッチパネル液晶搭載ではなくてもWindows 8を使いやすくなっている。もちろん、Windows 7へのダウングレードにも対応しているので、使いやすい方を選べばよいだろう。

ポケットサイズで60インチの大画面を表示できる、頼もしい超小型プロジェクタ

小型ビューアー LF-PJ525H
小型ビューアー LF-PJ525H

大画面を持ち歩いてプレゼンに説得力を持たせろ

 小型ビューアー「LF-PJ525H」は、名刺サイズで約110gという小型軽量が特長のモバイルプロジェクション機器だ。パソコンとの接続は、映像信号はHDMIで行い、電力供給はUSBポートから行う。電力はUSBポートのあるモバイルバッテリーからも供給可能だ。そしてパソコンだけでなく、別売の変換アダプターを用意すればiPhoneやiPadなどとも接続できる。

 小型軽量でレッツノートシリーズと一緒に持ち運んで使えるのが特徴だが、魅力はそれだけではない。まず最大で60インチという大画面を投影できる。これはレッツノートSX2/NX2の12.1型液晶の約5倍に当たる。また50ルーメンの輝度を持ち、明かりのついた部屋でも活用可能だ。プロジェクターでは冷却ファンなどの騒音が気になるものだが、38dB以下の静音設計で静かな部屋でも気兼ねなく利用できる。こうした利点を生かし、レッツノートと一緒に持ち歩いて、商談や会議の場などで大画面を活用すれば、プレゼンの説得力も増すだろう。

 これだけ魅了的なプロジェクターをビジネスだけで使うのはもったいないかもしれない。休日には60インチの大画面でDVDやYouTubeなどの動画を楽しむのもいいだろう。ビジネスからプライベートまで、場所を取らずに大画面を存分に楽しめる。そんな便利アイテムだ。

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