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Windows 11搭載「レッツノートFV」秋冬モデルレビュー
2021年11月15日公開

Windows 11搭載「レッツノートFV」秋冬モデルレビュー

「ハイブリッドワーク」を加速するOSとハードのベストマッチ

14型の大画面を備えながらコンパクトでパワフル、かつ「Web会議の音声品質」にもこだわり抜いていることから「ハイブリッドワークに最適な1台」と高い評価を得ているパナソニックの「レッツノートFV」。その秋冬モデルが、Microsoftの最新OS「Windows 11」を搭載して登場した。「レッツノートFV」がもともと備える特長と、Windows 11の新たな機能のマッチングにより、ハイブリッドワークをますます加速する製品に仕上がっている。進化のポイントを解説しよう。

ハイブリッドワークの広がりを背景に「レッツノートFV」が好調な売れ行き

 2020年から続くコロナ禍の中、企業のテレワーク率は高まる一方だ。国土交通省の「テレワーク人口実態調査」によると、首都圏を筆頭にオフィス以外で仕事をする人は急激に増加。首都圏では2019年に18.8%だったのが2020年には34.1%に、全国平均でも2019年に14.8%だったのが2020年には23.0%に増えている。週に1〜2回は出社するが、残りの日は自宅で仕事をする、あるいはその逆、といった具合に、テレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」も一般的になりつつある。また、ハイブリッドワークでは、働き場所は自宅とオフィスだけに限らない。サテライトオフィスやコワーキングスペース、カフェなどで仕事をする人も増え、働く場所はより多様化する傾向にある。

 こうした中、2021年夏にパナソニックから登場した「レッツノートFV」が、市場において高く評価され、好調な売れ行きを示している。「レッツノートFV」は、14型でアスペクト比3:2の大画面を薄型コンパクトなボディに搭載。Web会議がしやすいように「音」にこだわり抜いているのも特長だ。さらにパワフルな第11世代インテル® Core™ プロセッサーと、その性能を最大限に引き出せるよう設計した独自技術「Maxperformer(パックスパフォーマー)」により、どこにいても同じように負荷の高い作業を余裕でこなせるようになっている。まさに「ハイブリッドワークに最適な1台」と呼ぶにふさわしい、時代のニーズを的確に捉えた設計・機能が評価されているわけだ。

 実際、ユーザーからは、「画面が大きいので複数のアプリケーションを立ち上げても作業しやすい」「縦方向の表示領域が広いため、A版資料が見やすく書類作成も捗る」「相手の声がはっきり聞こえるためWeb会議を快適に行える」といった声が届いている。さらに、「14インチなのに999gしかなく、オフィスに出勤する際も持ち運びが楽」「端子類が充実していて、持ち出す際もアダプターを忘れる心配がない」「バッテリー交換ができるので、万一バッテリーが切れても予備バッテリーに交換して使い続けられる」といった点も好評だ。

大画面でありながらスリムな筐体を実現した「レッツノートFV1」。最軽量モデルは1kgを切る軽さだ。
大画面でありながらスリムな筐体を実現した「レッツノートFV1」。最軽量モデルは1kgを切る軽さだ。
アスペクト比3:2の大画面なら、オフィスソフトの作業領域も十分に広く確保できる。
アスペクト比3:2の大画面なら、オフィスソフトの作業領域も十分に広く確保できる。

Windows 11の「スナップレイアウト」機能が「レッツノートFV」の大画面で活きる

 この「レッツノートFV」が、Microsoft社の最新OSであるWindows 11を搭載し、秋冬モデルとして登場した。Windows 11もまた、ハイブリッドワークを強く意識して開発されたOSだけに、「レッツノートFV」との組み合わせはまさにベストマッチング。ハイブリッドワークがより快適に行えるようになっている。

 ではWindows 11と「レッツノートFV」のマッチングポイントを、まず「生産性」の観点から見ていこう。生産性にはPCの画面の見やすさ/使いやすさが大きくものを言う。この点、「レッツノートFV」の14型高解像度ディスプレイの威力をフル活用できるようにしてくれるのが、Windows 11で備わった「スナップレイアウト」機能だ。

 「スナップレイアウト」は、今回のWindows 11で注目を集めている新機能の1つ。従来は、デスクトップ上に開いた複数のウィンドウを並べるには、1つ1つ手作業で配置しないといけなかった。これに対し、このスナップレイアウト機能では、ウィンドウの右上のボタンを押すと配置レイアウトが表示され、置きたい場所に瞬時に配置できるようになった。

このように複数のウィンドウがランダムに開いた状態を簡単に整えることができる。
このように複数のウィンドウがランダムに開いた状態を簡単に整えることができる。
カーソルを「最大化」ボタンに重ねると、開いているアプリの数に合わせてお薦めの配置パターンが表示される。
カーソルを「最大化」ボタンに重ねると、開いているアプリの数に合わせてお薦めの配置パターンが表示される。
配置するアプリをクリックで指定するだけで綺麗にウィンドウを整列させることができる。
配置するアプリをクリックで指定するだけで綺麗にウィンドウを整列させることができる。

 画面が小さなモバイルノートであれば、そもそも複数のウィンドウを並べて使うこともない。しかし、「レッツノートFV」のように大画面であれば、ブラウザを参照しながらWordで文書作成をする、領収書のPDFファイルを参照しながらExcelで経理計算をする、といったように複数ウィンドウを並べて作業する機会も多い。それだけにこの「スナップレイアウト」機能は非常に有効といえるだろう。

セカンドモニターの表示状態をキープしてくれる新機能が便利

 Windows 11の新機能である、セカンドモニターの接続・表示状態をキープしてくれる機能にも注目だ。従来は、モバイルノートと外付けのセカンドモニターの接続を解除すると、再度接続した際には、わざわざモバイルノートの画面からセカンドモニターの画面にウィンドウ(作業中のアプリケーション)を手作業で戻さなくてはならなかった。

 これに対し、Windows 11では、モバイルノートとセカンドモニターの接続を解除しても、セカンドモニター側にどのアプリがどう配置されていたかを記憶。セカンドモニターに再度接続すると、以前接続していた時と同じ表示状態が自動的に再現される。これは例えば、自宅でのリモートワークの際に、セカンドモニターをつないで仕事をしていた書斎からいったんリビングなどのリラックス・スペースに移って作業をし、その後、また書斎に戻ってセカンドモニターにつなぎ直して作業を再開する、といったシーンで便利だ。またフリーアドレスのオフィスで、接続するセカンドモニターが毎回異なる場合でも、パソコン側がアプリケーションの配置を覚えていてくれるのでスムーズな作業開始を妨げない。

 「レッツノートFV」は、HDMI、USB Type-C、アナログRGBと多彩なディスプレイ接続方法に対応し、移動先にある様々なモニターにアダプター無しでさっと接続できるだけに、この機能の便利さがいっそう際立つ。大画面ながら軽量コンパクトという特性を活かして持ち歩き、ある場所では「レッツノートFV」単体の画面で、またある場所ではディスプレイにつないで広大な表示領域で、というようにフレキシブルに活用することで、「FV」の持つポテンシャルを最大限に引き出し、ハイブリッドワークの生産性を高められる。

本体左側面にはHDMI端子と2つのUSB Type-C端子を装備。
本体左側面にはHDMI端子と2つのUSB Type-C端子を装備。
右側面にはRGB端子も備え旧式のプロジェクターなどにも接続できる。
右側面にはRGB端子も備え旧式のプロジェクターなどにも接続できる。

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

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