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製品紹介

戸田覚が「レッツノートLX3」の魅力を徹底検証!
2013年9月27日公開
初めて出会った本当に持ち歩けるメインマシン

戸田覚が「レッツノートLX3」の魅力を徹底検証!

満を持して登場した「レッツノートLX3」。14型大画面で世界最軽量(※)を実現した最新鋭機を、これまでほぼすべてのレッツノートを手にしてきた戸田覚氏が徹底検証。モバイルノートを20年見てきた戸田氏が注目する進化のポイント、そしてその魅力を詳しく伺った。

※14.0型液晶搭載PCにおいて(2013年8月28日現在)。SSDモデル、光学ドライブ非搭載、バッテリーパック(S)装着の場合。

外出先での生産を画期的に変える「持ち歩けるデスクトップ」

戸田 覚 氏(とだ・さとる) ビジネス書作家・IT製品評論家。ビジネス書を中心に著書は累計100冊以上。「日経ベストPC+デジタル」「日経PC21」など、各IT系の媒体で連載を持つ。テレビやラジオ、講演などにも多数出演する。現在は、モバイルノートとして「レッツノートAX2」を愛用する。
戸田 覚 氏(とだ・さとる)
ビジネス書作家・IT製品評論家。ビジネス書を中心に著書は累計100冊以上。「日経ベストPC+デジタル」「日経PC21」など、各IT系の媒体で連載を持つ。テレビやラジオ、講演などにも多数出演する。現在は、モバイルノートとして「レッツノートAX2」を愛用する。

 最近、モバイルノートへの向き合い方が変わってきていると感じます。メールを見たり、Webページを見るだけならもはやスマートフォンやタブレットだけで十分という方も増えました。しかし、PDFファイルを見る、あるいは添付された書類をチェックするというのはどうでしょうか。しっかりと読もうとするとスマートフォンではちょっと画面が小さいですね。文字を入力するとなればなおさらスマートフォンの操作性では難しいものがあります。特に外出先で作業をするビジネスパーソンにとっては依然としてモバイルノートを利用する価値があるのです。

 そこでこの「レッツノートLX3」です。従来のモバイルノートは持ち歩くためにいろいろなものを犠牲にしてきました。それは画面サイズであり、キーボードの大きさであり、あるいは性能だったりします。しかし、「レッツノートLX3」はいずれも犠牲にしていません。持ち歩いて作業をするのに最適なキーボード、画面サイズ、重量、性能を追求した、まさに「持ち歩けるデスクトップ」です。これはスマートフォンやタブレットでは代用がききません。

「レッツノートLX3」をしばらく使ってみて、まず気に入ったのはキーボードです。モバイルノートでキーボードを大きくするというのはそれほど難しい話ではないのですが、もっとも大事なのはそれがこの軽さで実現されたということです。

戸田氏が「持ち歩けるデスクトップ」と評する「レッツノートLX3」。その魅力とは?
戸田氏が「持ち歩けるデスクトップ」と評する「レッツノートLX3」。その魅力とは?
使ってみた瞬間に「この軽さで、この入力性はなんだ」と驚きました。薄型PCでは浅い1.2mmストロークというキーボードが多いですが、「レッツノートLX3」は打ちやすい2mmストロークで、まさにデスクトップと同じ感覚で入力できます。

「レッツノートLX3」の重さは約1.14kg(モデルによって異なる)で、従来の一般的な14型液晶搭載モバイルノートよりも600gくらい軽くなっています。普段このA4サイズのモバイルノートを持ち歩いている人なら、「レッツノートLX3」を持った瞬間に分かります。全然違います。モバイルノートのサイズと重量の関係は各メーカーさん色々悩まれていると思いますが、14型液晶搭載で1kgちょいという選択は正しいと思います。

戸田氏が絶賛する「レッツノートLX3」のキーボード。本体の大きさに加え、2mmという十分なストロークがあり非常に入力しやすい。
戸田氏が絶賛する「レッツノートLX3」のキーボード。本体の大きさに加え、2mmという十分なストロークがあり非常に入力しやすい。

「レッツノートLX3」の重さは約1.14kg(モデルによって異なる)で、従来の一般的な14型液晶搭載モバイルノートよりも600gくらい軽くなっています。普段このA4サイズのモバイルノートを持ち歩いている人なら、「レッツノートLX3」を持った瞬間に分かります。全然違います。モバイルノートのサイズと重量の関係は各メーカーさん色々悩まれていると思いますが、14型液晶搭載で1kgちょいという選択は正しいと思います。

 画面サイズは14インチです。このサイズならマルチウインドウが快適に使えます。僕はよく、届いたメールの文面を見ながらExcelで見積もりを修正してWordの文面も変えたりするわけです。その時にこれだけ画面が大きいと、とても作業性が良いです。今までのモバイルノートでは同時に開くウインドウは2つが限界でしたが、「レッツノートLX3」なら3画面でも問題ありません。数字の入力1つをとってもこれだけサイズが大きいと間違いも減ります。フルHDですとちょっと文字が小さすぎると感じる時がありますが、1600×900pxという解像度もちょうど良いと思います。

凹凸の少ないスリムな筐体で、鞄への出し入れもスムーズに行える。
凹凸の少ないスリムな筐体で、鞄への出し入れもスムーズに行える。

 スマートフォンやタブレットの性能が良くなってきたからこそ、モバイルノートにはこれくらいのサイズを求めたいですね。「レッツノートLX3」は外出先でも会社のデスクトップパソコンと同じ使い勝手を実現し、画期的に生産性を変えてくれます。外出先でコンテンツを作ったり、書類を作ったり、いわゆる制作系の仕事に強いモバイルノートです。

安心して長時間使える、史上初めてに近いモバイルノート

 外出先でモバイルノートを使う上で怖いのが、紛失や盗難による機密情報の漏えいです。「レッツノートLX3」の搭載OSはWindows 8 Proです。Windows 8 Proでは「BitLockerドライブ暗号化」の機能を利用できます。パソコンのデータを暗号化してデータのセキュリティを確保することができます。メールやWebページの閲覧だけならProじゃなくてもいいかもしれませんが、見積もりを直す、企画書を何通も作るというときにはセキュアなProが威力を発揮します。会社で導入するときにも安心感が強いです。

 そしてCPUがインテルの新しい第4世代にグレードアップしました。速度もさることながら、CPUアップグレードの最大の恩恵はバッテリー駆動時間の長くなったことです。この容量のバッテリーで、しかもこの軽さで11.5時間動きます(稼働時間はモデルにより異なります)。十分な性能で長くバッテリーが使えるということです。

CPUの高性能化とともに長時間駆動を実現。バッテリーは長時間タイプも形状が同じで後方に出っ張ることはない。
CPUの高性能化とともに長時間駆動を実現。バッテリーは長時間タイプも形状が同じで後方に出っ張ることはない。

 搭載されるSSDが256GBになったことも嬉しいですね。128GBですとOSとOfficeを入れたらもう40GBくらいしか残りません。パソコンがそれでは意味がありません。256GBのSSDを搭載すれば値段が高くなってしまいますが、「レッツノートLX3」には256GBが必要です。メールやWebページを見るだけなら128GBでいいかもしれませんが、これは書類を作ったり、もしかしたらプレゼンのスライドにビデオを貼ったりもするわけですから256GBないと足りないですよ。

 堅牢性が高まっているという話ですが、これはユーザーには見えません。大事なのは「軽いから安心」ということです。同じサイズなら落としたときに軽い方が壊れにくいです。例えば、ポップコーンは堅牢性こそ高くありませんが落としても壊れませんよね。「レッツノートLX3」は軽くて大きいから落とした時にも当たり方が違う、当たる面が違う。破損率が全然違うはずです。相変わらず安心して使えるなと思いました。

「軽さが壊れにくさにつながる」と話す戸田氏。
「軽さが壊れにくさにつながる」と話す戸田氏。

 画面サイズや重量、キーボード以外にも、セキュリティ、長時間駆動、容量を気にせず使えること、堅牢性の高さ。このように「レッツノートLX3」は、スマートフォンやタブレットもしくは極薄ウルトラブックではできなかった、外出先で何かを作る作業、クリエイティビティのある作業が満足にできるように実によく考えられた、私が思う、史上初めてに近いモバイルノートなのです。

細部にこだわり、ユーザーを切り捨てないのがレッツノートの魅力

 レッツノートは前のユーザーを切り捨てないのがいいところです。「レッツノートLX3」も今までのレッツノート同様、自分でバッテリーを換装できます。最近はバッテリー交換できるモバイルノートが減ってきましたが、仕事で使うには向きません。2年くらい使って、バッテリーが4時間くらいしか保たなくなってきたらメーカーに修理に出さないとならない。それでは仕事が止まってしまいます。「レッツノートLX3」ならバッテリーだけ自分でさっと替えられるので仕事が止まりません。

 内蔵ポインティングデバイスにはクリックボタンが付いています。一体型のポインティングデバイスですと、ドラッグという作業は押したままずらさないといけないですから非常にやりにくいです。レッツノートはかたくなにクリックボタンを付けてくれるのでこれも嬉しいポイントです。目新しさはないけれど、ユーザーのことをよく考えてくれています。

 新しい「レッツノートLX3」にもWiMAXが搭載されています。最近はWiMAXを搭載するモバイルノートも少なくなりましたが、僕は今もWiMAXを使っています。接続は素早くて、通信も高速です。本気でクラウドを活用したいのなら、通信にはWiMAX以外の選択肢はないと思います。VGAの端子が付いているというのも嬉しいですね。VGAの端子はまだ現場では必要なのです。最近はHDMI端子だけのモバイルノートも多く、VGA端子は切り捨てられています。それをレッツノートは切り捨てずに残してくれている。これは素晴らしいことです。

しっかりとした感触のクリックボタンが作業を容易にする(左)。プレゼンの現場ではまだまだ必須のVGA端子も当然装備(右)。
しっかりとした感触のクリックボタンが作業を容易にする(左)。プレゼンの現場ではまだまだ必須のVGA端子も当然装備(右)。

 私が「レッツノートLX3」を買うなら迷わず光学ドライブレスのモデルを選びますが、Blu-rayやDVDマルチドライブ搭載モデルは、例えば仕事で日々写真データを扱う人とか、そういった用途には最適でしょうね。そういう意味でも、普段やっていることを全部持ち出せる自由度は高いと思います。

「レッツノートLX3」にはBlu-ray/DVDマルチドライブ搭載モデルもラインアップされる。
「レッツノートLX3」にはBlu-ray/DVDマルチドライブ搭載モデルもラインアップされる。

 さりげなくスピーカーもステレオになっています。モバイルノートは音楽や映画鑑賞には力不足ですが、プレゼンテーションでサウンドを出したり、出先で会社のイメージビデオを見せたりと映像を使う人も多いです。ステレオの方が音も大きいですし、ちゃんと聞こえますので、仕事にもステレオの方がいいですよ。

 「レッツノートLX3」は、今までモバイルノートを約20年見てきましたが、僕が初めて出会ったと言える「本当に持ち歩けるメインマシン」です。デザインは相変わらず無骨ですが、ビジネスパーソンが長く使える、A4サイズモバイルノートの傑作だと思います。

2013年秋冬モデル レッツノートLX3
2013年秋冬モデル レッツノートLX3

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