日経 xTECH Special

Panasonic connect

ビジネスモバイル最強化計画

レッツノート/タフパッドで企業力UP !最新モバイル活用シーン・事例を完全網羅!

特集

「インダストリー4.0」×頑丈タブレットの可能性
2015年11月10日公開
トレンドレポート

「インダストリー4.0」×頑丈タブレットの可能性

インダストリー4.0の世界で活躍が期待される「タフパッド」

「タフパッド」は、耐振動、耐衝撃、防塵防滴など他のタブレットにはない「頑丈」な製品であることが特長である。だが、製造業の現場で支持されている理由は、それだけではない。インダストリー4.0の世界で、タフパッドがどのように活躍できるのか、その可能性を探る。

「防爆モデル」も備え、広い活用範囲

 製造業では、危険が伴う場所もある。代表的なのは石油精製所のような大型プラント、石油やガスの貯蔵庫などで、「第二類危険箇所(Zone2)」と呼ばれる。また、インクや塗料、ゴムなどを扱う化学工場などもガスが発生するため発火や爆発の危険が伴う。インダストリー4.0では、こうした化学工場もシステムの一部となる可能性が高い。

 だが、これらの工場では、火花の発生や高温になることで爆発することを防ぐため、消防法により電子機器の使用が制限されており、一般的なモバイルノートやタブレットを持ち込めない。現場でICTが使えず、迅速な情報共有や保守ができなければ、インダストリー4.0推進の障害となる。

 しかし、タフパッドの5型モデル「FZ-E1」および「FZ-X1」は、帯電防止構造を持ったモデルをラインアップしている。帯電防止構造を持ったタフパッドは国内防爆検定に合格しており「大型プラント等第二類危険箇所(Zone2)」でも使用できる。

国内防爆検定を取得したタフパッド防爆モデル(5型)。バーコードリーダーを内蔵し、通話も可能だ
国内防爆検定を取得したタフパッド防爆モデル(5型)。バーコードリーダーを内蔵し、通話も可能だ。

 機能としては、通常の5型タフパッドと同じく、ドコモのLTE網を用いた音声通話およびデータ通信が可能である。したがって工場内で問題が見つかれば、即座に専門知識を有する人に電話で確認したり、写真や動画を撮影し送付したりすることが可能であり、問題解決に向け迅速な対応をとることが可能となる。

 さらには、緊急を要する場合は現場の担当者が手元のタフパッドからシステムに直接アクセスし、製造ラインを緊急停止させるなどの対応も可能だろう。自動化が進むほど、1つの不具合が「自動的に」拡大生産されてしまうリスクも高まる。現場で素早く正確な情報を収集し、即、対処できるデバイスは、インダストリー4.0の世界では必須となるだろう。

迅速な対応が可能に
問題を発見した際、電話、写真や動画の送信などを即座に行い適切な指示を受けたり、必要に応じて応援を呼んだりなど迅速な対応が可能となる。

タフパッド防爆モデルの詳細はこちら

20型の4K大画面を活用して新たな価値の創造を

 一方、20型のモデルは、4K対応で高精細な表示が可能だ。これも、インダストリー4.0推進を力強くサポートする。

 中でも「FZ-Y1D/FZ-Y1CH」は、4K入力に対応したHDMI2.0端子を備え、モバイル4Kモニターとして使える。現場での映像を用いた生産管理に有効だ。インダストリー4.0では、自動化が進むが、生産機械が自動制御されるようになれば、監視がより重要になる。そこで4K入力に対応したタフパッドなら、精細な映像により問題の発見、対応が迅速に行えるだろう。

 また、顧客に対するプレゼンテーションにも有効だ。食品加工工場や精密部品の生産・組立を行うクリーンルームには、不特定多数の人を入れることができない。そこに大画面のタフパッドを設置すれば、ラインに設置したカメラを通して、生産状況を拡大表示できる。インダストリー4.0では、消費者と生産者の距離が論理的に近くなるので、工場には、これまで以上にショールームの機能が求められることになる。こうした場面でも大画面のタフパッドは活躍する。

「FZ-Y1D」の方は、OSにWindows 10 Proを採用し、高性能グラフィックアクセラレーターAMD FirePro M5100を搭載したハイパフォーマンスモデルになる。3DCGや、3DCADデータなどもストレスなく扱えるので、現場での即時デザインレビューや設計変更などにも柔軟に対応できる。

タフパッド 4K
4K出力だけでなく、外部カメラなどからの4K入力にも対応した「タフパッド 4K」。製造現場での映像活用の可能性を広げてくれる。

用途に応じて選択できるラインアップ

 製造業においては、業務により要求が異なる。たとえば、工場設備の保守業務では、可搬性が重視されることになる。こうした場合には、片手で持てる程度の大きさだと使い勝手がよい。

5型のタフパッドは工場設備の保守業務に最適
5型のタフパッドは工場設備の保守業務に最適だ。音声通話機能があるので緊急連絡もすぐに行える。

 これに対して、品質管理や在庫管理の場合には、1画面でより多くの情報が表示されたほうが使いやすい。また、製造現場で設計図の確認やミーティングを行う場合には、高精細かつ大画面であることが求められる。

 タフパッドは5型〜20型までのサイズが用意されており、業務や用途に応じて選択できる。また、業務アプリを独自開発する場合には、既存システムの親和性やアプリ開発効率を考慮することも必要となるが、5型および7型のモデルにおいてはWindows搭載機とAndroid搭載機の双方が用意されており、選択できるのも大きなメリットだ。

タフパッドのラインアップはこちら

紛失や盗難事故対策も万全

7型の「FZ-M1」は、紛失の際の端末ロックやデータ遠隔消去に対応したモデルも用意。広大な工場でも安心して持ち歩ける
7型の「FZ-M1」は、紛失の際の端末ロックやデータ遠隔消去に対応したモデルも用意。広大な工場でも安心して持ち歩ける。

 可搬性が高いタブレットは、紛失や盗難による情報漏えいの危険がある。しかし、タフパッドであれば、リスクヘッジが可能だ。Windows搭載の7型モデル「FZ-M1」および10.1型モデル「FZ-G1」では、「TRUST DELETE Biz(パナソニック版)」というサービスが利用できる。

 これは、万が一、タフパッドが紛失や盗難に遭った場合、遠隔操作により端末ロックやデータ消去が行えるサービスだ。「リモートワイプ」と呼ばれるこの機能は、タフパッドに電源が入っていなくてもデータ消去が行える。OSが保存されるSSDではなく、BIOSに消去プログラムが格納されているからだ。

 タフパッドといえば、ハードウェアの堅牢性をイメージしがちだが、データ漏えいを防ぐという点においても堅牢なタブレットであり、膨大なデータ管理が要求されるインダストリー4.0の世界で、「現場」の期待に確実に応えるタブレットである。

「TRUST DELETE Biz(パナソニック版)」の詳細はこちら

製造業に最適な「タフパッド」の詳細はこちら

※記事は執筆時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります

・Microsoftとそのロゴ、Windows、Windows ロゴ、Office ロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・Intel、インテル、Intelロゴ、その他のインテルの名称やロゴは、Intel Corporationまたはその子会社の商標です。
・その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

レッツノートとタフブックで
あなたのビジネスを加速する!