2024.06.28
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滑らかな装着感は
現行品でも指折り
PATEK PHILIPPE パテック フィリップ
ゴールデン・エリプス 5738/1
造形が最も美しく見えると言われる縦横比率が1:1.618。この“黄金比”を初めて時計デザインに盛り込んだのが「ゴールデン・エリプス」だ。2024年の新作は、その造形を引き立てるような新しいブレスレットが加えられた。時代を超えて使える特別な1本となるだろう。
自動巻き、18KRGケース、縦39.5×横34.5㎜。951万円
ドレスウォッチが再び注目を集めつつある今、各ブランドはこのジャンルのテコ入れを図るようになった。老舗のパテック フィリップも例外ではない。2024年にお披露目されたのは、傑作「ゴールデン・エリプス」のゴールドブレスレット版だ。見た目は、昔ながらのミラネーゼブレスレット。しかし、細いゴールドの線を編み込むのではなく、363個の小さなコマを合わせることで、サイズの微調整が可能になった。1970年代の正統なドレスウォッチを思わせるデザインなのに、気兼ねなく使えるのが今風だ。一方で、吸い付くような着け心地は、最高峰のミラネーゼブレスレットを凌駕するほどである。また、ゴールドブレスレットにもかかわらず繊細な印象なので、ビジネスシーンで使えるのも大きな魅力だ。正直価格は安くないが、腕に置けば納得できる。違いのわかるエグゼクティブにこそ、ぜひ。


















