2023.11.17
- 腕時計は自らを映す鏡。
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伝統を宿した意匠
日本の小径ウォッチ
GRAND SEIKO グランドセイコー
ヘリテージコレクション
SBGW299
平面と直線を組み合わせることで、キレのある稜線やメリハリのある陰影を際立たせる44GSのデザインは、小ぶりなケースになっても健在。キラッと光を放つことで存在感を作り出す。ユニセックスサイズなので、パートナーとのシェアウォッチとして選ぶのも楽しそうだ。
手巻き、SSケース、径36.5㎜、69万3000円
グランドセイコーの魅力のひとつに、デザインの継続性がある。そもそも高級時計は長く愛していくものなので、数年ごとにデザインが大きく変わってしまうと愛用している時計も古く感じてしまう。その点グランドセイコーは、1967年に誕生した「44GS」にて完成されたデザインをセイコースタイルという形で明文化しているため、デザインに統一感が生まれ、いつまでも愛される時計となったのだ。「SBGW299」はこの伝統的な44GSのデザインを継承する本流モデルながら、ケースサイズはこれまでになかった36.5㎜径を採用し、さらにメタルブレスレットを装着。平面を生かしたケースは光を受けてキラッと輝くので、アクセサリー的な魅力もある。そして搭載するムーブメントは、手巻き式のCal.9S64。機械式時計の味わいが詰まった、実用性と趣味性を兼ね備える腕時計だ。


















