2023.11.17
- 腕時計は自らを映す鏡。
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意匠と仕上げで魅せる
日本のラグジュアリー
CREDOR クレドール
Kuon GCLX999
バーインデックスやロゴは、紺色の上絵付けで表現。搭載するムーブメントは、クレドール専用手巻き式スプリングドライブのCal.7R31。美しいダイヤルの上を、スーッと秒針が流れる様子も、この時計の魅力となる。ローマ数字インデックスモデルもラインナップする。
手巻きスプリングドライブ、SSケース、径39㎜、132万円
「黄金の頂き」を意味するクレドールは、1974年にスタートしたラグジュアリーウォッチブランド。誕生以来、薄型ケースのドレッシーなデザインと、工芸的な作り込みを得意としてきた。「Kuon」は今期よりスタートする新コレクションで、その名は久遠(くおん)、すなわち、はるかな過去から未来まで、果てしなく続く時の流れを意味している。ケースや風防は柔らかなカーブを描き、ブレスレットのコマの一つ一つも丁寧に仕上げられているため、肌あたりは優しい。そして本作の最大の特徴は磁器製のダイヤルだろう。ガラス質の釉薬が生み出す柔らかな光沢感と表情は、美しい時間を演出してくれる。日本には世界的に評価の高い実用時計は存在している。次はドレスウォッチで世界を狙う時期がきた。クレドール「Kuon」は、世界の時計愛好家を嫉妬させる実力を秘めている。


















