活用事例

スキー場の安全を守るパトロール隊員の任務を支援する“頑丈タブレット”活用

長野県白馬山麓のスキー場である「Hakuba47 ウインタースポーツパーク(以下、Hakuba47)」。利用客の安全を守るため、日々任務に励んでいるのが同スキー場専属のパトロール隊「Hakuba47 スキーパトロール」である。雪山での過酷な環境で、パナソニックの頑丈タブレット「タフパッド」をどのように活用すれば、任務遂行の後押しとなり、さらなる安全につながるのか──。隊長を務める長谷川道雄氏に活用アイデアを訊いた。
充実したスノーパークなど魅力に溢れるHakuba47
Hakuba47は北アルプスの美しい山々に囲まれたロケーションにあり、スキーやスノーボードをパウダースノーの雪質で堪能する多くの利用客で毎シーズン賑わいを見せている。近年はオーストラリアやアジアを中心とする外国人の利用客も増えており、海外からも高い人気を博しているスキー場だ。


同スキー場はシーズン期間が長く、11月下旬頃からゴールデンウィークまでオープンしている。そして、バラエティに富んだコースも大きな魅力だ。なかでも注目のコースは「スノーパーク」である。600mのコースにハーフパイプやエア台、レールなど多彩なアイテムが設置されており、初心者から中上級者までがフリースタイルを存分に楽しめる。Hakuba47は、スキー場情報サイト『SURF&SNOW』のゲレンデランキング部門の『パークが充実している』で1位を獲得するなど、高い評価を得ている。
さらには今シーズン、新エリア「ツリーライディングゾーン」が誕生した。新雪の林間を満喫できるエリアであり、Hakuba47の新たな魅力となっている。
ゲレンデの安全確保にパトロール隊員が日々奮闘


Hakuba47で利用客が安心・安全にスキーやスノーボードを楽しめるよう、さまざまな役割を担うのがパトロール隊の「Hakuba47 スキーパトロール」だ。隊長の長谷川氏、副隊長、隊員9名の総勢11名体制であり、平日は6名、土日祝日は8名で任務にあたっている。パトロール隊の隊長を務める長谷川道雄氏は「私たちはお客様の安全を確保するために、パトロール中はコースの外側など、お客様が通常は見ない部分にも十分注意を払っています」と話す。
パトロール隊の1日は、営業開始前のコース点検から始まる。雪面状況は勿論のこと、お客様が安全に楽しんで頂くための設置物等(ネット・マット・看板等)に異常がないかなど、隊員が実際に目で見てまわりチェックし、問題があれば修復する。そして営業開始後はパトロール隊員がコースを巡回。雪面状況の変化と上記設置物などの確認を引き続き行うとともに、コースを逸脱して動けなくなっている人がいないかなどを確認。万が一、傷病が発生したら、しかるべき対処を行う。
パトロール隊の任務において、隊員同士のコミュニケーションや情報共有が重要な要素のひとつだ。現在は主に無線機を用いて、現場に出ている各隊員と、ふもとの事務所/ゲレンデ中腹のゴンドラ駅/リフト山頂駅にある3箇所の待機場所の間で連絡を取り合っている。
「現場からの状況報告、待機場所からの指示など、コミュニケーションや情報共有を確実かつ円滑に行うことは、お客様の安全確保のために欠かせません」(長谷川氏)






