製品紹介

「タフパッド」の真価を 驚きのデモンストレーションで目撃せよ

5型液晶のコンパクトボディに数々の頑丈性能と音声通話機能を備え、過酷な現場で圧倒的な支持を得ているパナソニックの「タフパッドFZ-E1/X1シリーズ」(以下タフパッドFZ-E1/X1)。ただし、その実力について、実際に自分の目で見ないと信じられないという方もいるだろう。そこで立ち上がったのが、「タフパッドFZ-E1/X1」の開発担当者で、プレゼンの名手の異名を取る同社の二文字屋剛氏だ。このタブレットの頑丈性能がどのように成り立っているものなのかを熱く語り尽くすとともに、自らデモンストレーションまで実施!今、あなたは「タフパッドFZ-E1/X1」が備える驚愕の実力の目撃者になる!
世界最高レベルの耐久性はリアルな現場のために

ターミナルシステムビジネスユニット
商品開発室 参事
二文字屋 剛 氏
2001年入社。以来、パナソニックの携帯電話、スマートフォン「ELUGA」の開発を長年に渡り担当。2013年からタフパッドの開発に加わり、「タフパッドFZ-E1/X1」を世に送り出す。この機種にかける情熱と抜群の説明能力の高さから、開発者でありながら技術営業も兼ね、「タフパッドのプレゼンの名手」としてその名を知られるようになっている。
—— タフパッドといえばまず「頑丈性能」ですね。どんなテストを実施していますか?
二文字屋氏 まず耐落下・衝撃性能ということで、3mの高さからのコンクリート面への落下に耐えられることが挙げられます。「3m」は世界最高レベルなんですが、実はこれは、お客様の業界での使われ方を徹底的に考え抜いた結果なのです。お客様の実際の使い方を聞いていく中で、脚立の上や大型トラックの座席から落としても大丈夫なものにするには3mの耐落下性能が必要であることが分かりました。他社製品で耐落下・衝撃性能をうたう際には、「MIL-STD-810G(※)準拠」ということが多いのですが、MIL-STD-810Gで定めているのは「1.2mの高さから合板(ベニヤ板)の上に落としても耐えられる」です。しかし、屋外、倉庫、工場など、実際にお客様が使う環境では、地面・床面が「合板」ではなく、コンクリート等の硬い素材が使われていることが大半です。
—— より「リアルな現場」を想定していると。
二文字屋氏 ええ。次に、落としても筐体が壊れないのはわかったけど、ガラスは割れるでしょ? と思われそうですよね。実際、ケータイなどの故障でよく見られるのはガラス割れですから。この点についても「タフパッドE1/X1」は、400g の鋼球を80cmの高さからディスプレイに落とす試験を実施しています。

二文字屋氏 もちろんガラス自体も最新のものを用いて、さらに、ガラスを厚くしています。ただ通常、ガラスの厚みを増すと、タッチの反応が悪くなるんですよ。そこをきちんとチューニングして、厚みと使い勝手を両立しているんです。さらに構造的にもガラス面への衝撃を筐体全体でうまく逃がせるようにしています。ただ単に最新のガラスを買ってくればどこのメーカーでもできるというものではありません。
低温対応のためにヒーター搭載 そこまでやるんです
—— 防塵・防水および高温低温対応もタフパッドの特長ですね。
二文字屋氏 防塵・防水性能はIP68に準拠しています。防塵は75μmの粉塵が入らないというもの。防水は1.5mの水圧に30分以上耐えるというもので、濡れても大丈夫というだけでなく、水圧がかかっても水が侵入してきません。高温・低温対応については、通常のコンシューマ向け携帯電話の動作温度は良くて0℃~40℃といったところ。これに対して「タフパッドFZ-E1/X1」では-20℃~60℃の動作温度を実現しています。-20℃の低温に対応するために、本体にヒーターを内蔵しているんですよ。
—— ヒーターを内蔵しているのですか?
二文字屋氏 ええ。そこまでやるんです。モードをONにしておけば、センサーで周りの温度を感知して、寒ければ自動的にヒーターを作動させます。高温対応の60℃というのも意味があるんですよ。気温35℃の真夏日に、自動車を日なたに放置した場合、室温は平均53℃まで上がるという専門誌の実験報告もありました。それより高く、ということで60℃なんです。これを実現する上でも、部品を1点1点見直して、最も高温に弱い部品でも60℃に耐えられるようにしています。先ほどの耐落下・衝撃性能の「高さ3m」もそうですが、タフパッドでは世界最高をうたい文句にするために意味なくスペックの数字を上げたりはしません。数字にはお客様の利用シーンを想定した上での根拠が必ずあります。
協力メーカー社員が「グレートデバイス!」と叫んだ

—— 音声通話でも何か工夫はありますか?
二文字屋氏 「タフパッドFZ-E1/X1」には通話機能があります。工事現場などでの利用も想定しているので、騒音が激しい場所でも音声をきちんと聴けなくてはなりません。そのため前面に2つの大口径スピーカーを搭載して、100デシベルの音を出せるようにしています。一般的な工事現場の騒音が80デシベルといわれますので、そこでも充分音声を聴き取ることが可能です。さらに、自分の声もクリアに届けられるようにするために、ノイズキャンセラーも搭載しています。口元のほかに、前面に1つ、背面に1つ、計3つのマイクを搭載。通話の際は口元のマイクでユーザーの声を拾い、残りの2つのマイクで周囲の雑音を検知し、それらの音声信号をデジタル処理することでノイズを除去するんです。しかもノイズキャンセリング専用のハードウェアを搭載しているので、重いアプリケーションを動かしている際も、バックグラウンドでリアルタイムにノイズを除去します。共同でチューニングを行った米国某社の音響エンジニアが、あまりにクリアに通話ができるので、「これはグレートデバイスだ!」と興奮して叫んだほど。これもパナソニックがもともと長年に渡り携帯電話の開発を行っていたからできたことです。
—— 画面も非常に明るいですね。
二文字屋氏 こうした液晶画面を用いたデバイスって、晴れた日の明るい場所では液晶が見にくくなりますよね? それを解消するため、液晶ディスプレイとタッチパネルの間の空気層をなくすことで、乱反射を抑えるようにしているほか、指紋もつきにくくしています。さらに500カンデラの明るいバックライトも搭載。一般的なノートPCでは、200カンデラぐらいのモデルもありますが、いかに明るいかおわかりいただけると思います。
—— 今日は実際にデモンストレーションを見せていただけると伺いましたが。
二文字屋氏 こちらにお越しください。タフパッドの性能を実際に見ていただきましょう。






