コージェネの最大の特長は、その総合エネルギー効率の高さです。それは、発電時に発生する熱も有効利用できるからです。これによって、燃料の持つエネルギーの80%を使い切ることができるのです。
発生した電力は商用系統と連系し建物内に供給されますが、熱はどのように有効利用されているのでしょうか?
エンジンコージェネではエンジン本体の冷却水から温水、排ガスから蒸気を取り出すことができ(冷却水および排ガスから温水のみを取り出す全温水タイプもある)、ガスタービンコージェネでは排ガスから蒸気を取り出すことができます。基本的にはプロセス用蒸気や給湯等に直接利用することを優先的に考えますが、生成した蒸気や温水を熱源とした排熱利用機器も豊富に存在します。
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機能
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機器
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温水あるいは蒸気から冷水を生成する
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吸収式冷温水機、ジェネリンク
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温水から冷水を生成する
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吸収式冷凍機
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温水あるいは蒸気から電気を生成する
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バイナリー発電装置、蒸気駆動式発電装置
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蒸気から圧縮空気を生成する
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蒸気駆動式空気圧縮機
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温水や蒸気、排ガスを用いて乾燥・減容させる
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排熱利用乾燥・減容装置
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温水から空調利用する
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デシカント空調機
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排熱は製造業のプロセスでの利用(蒸気)や民生用の事務所ビルでは、排熱利用吸収式冷凍機の熱源(空調用等の冷水製造)や熱交換器を介して暖房や給湯に用いられています。発電と同時に熱を回収、最大限利用すれば、70~90%(LHV基準)程度の極めて高い総合効率が得られます。(LHV: 低位発熱量)
【参考】
一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センターのウェブサイト
「コージェネについて」
・高効率排熱利用機器-1
・高効率排熱利用機器-2