
LEADERS INTERVIEW2024.11.15
リーダーが語る「経営と相棒時計」
カトープレジャーグループ 代表取締役グループ代表 加藤 友康 氏

「つるとんたん」に代表される飲食事業、そしてリゾートから高級旅館まで幅広く展開するホテル事業など、多彩なビジネスで躍進を続ける、カトープレジャーグループ。代表取締役グループ代表・加藤友康氏は、自身の仕事人生を振り返り、「パートナーあってこそ」と語る。
「オペレーションは常に自社で担いますが、どんな開発においても他社との協働が非常に多いのが、我が社の特徴です」
同社は、加藤氏の父・精一氏が1962年に前身となる会社を設立。彼が87年に急逝したことを受け、加藤氏は22歳の若さで代表取締役に就任した。その数年後、初めて自身がプロデュースを手掛けた開発で、現在まで縁が続くこととなる人物と出会う。
「大手不動産会社の社長、現会長なのですが、その後もずっとお仕事をご一緒させていただいていて。7年前に会長が80歳を迎えられた折には、私が傘寿を祝う会の発起人を務めました。その席でご子息が身につけていたのが、このブレゲの時計。そうしたら同じものを、後日ご家族からプレゼントいただいたんです」
加藤氏のビジネス人生を、ぐっと凝縮したかのような1本は、「ブレゲ マリーンII クロノグラフ」。普段は主張の少ないオールブラックの時計を愛用する加藤氏だが、これだけは特別なのだと話す。
「公の場など、大事な時にはこのブレゲ。タキシードを着るようなパーティシーンでも活躍してくれます。そうして身につける度に、会長ご家族との長年のご縁に、感謝の気持ちが湧いてくるんです」
現在最も注力するのは、「スモールラグジュアリーリゾートふふシリーズ」の集大成ともいえる「ふふ 東京銀座」。
「銀座での開業は、シリーズをスタートした頃からの夢だったんです。銀座の目抜き通り沿いに、日本旅館があったらどうなるか。我が人生を賭けた挑戦です」
建物というハード面でのおもてなし、そこに息づく血の通ったホスピタリティ。加えて大切なのは、土地自身がもつ固有のパワーなのだと、加藤氏は強調する。
「今回の場所もまた格別。その空気を存分に味わっていただくためにも、全室開放窓でテラスを設置予定です。2025年の開業に、ぜひご期待ください」
写真=吉澤健太、三木匡宏 文=いなもあきこ、中村真紀
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