製品紹介

戸田覚が新型「レッツノートRZ4」を徹底レビュー
コンパクトながらも高い拡張性で、仕事を止めない
このコンパクトなサイズにして、インターフェースが充実していることも「レッツノートRZ4」の特徴です。「レッツノートRZ4」にはUSBポートが3つも付いています。このサイズでUSBが3つというのは珍しいです。3つも使うことはないだろうと思われるかもしれませんが、例えば、出張に行く時などに、USBポートがたくさんあれば、持っていくACアダプターが少なくて済みます。というのは、USBがあればスマートフォンやモバイルルーターなどを繋いで、充電することができるからです。

そして「レッツノートRZ4」には、今までのレッツノートシリーズと同様に、アナログRGBが備えられています。最近のモバイルノートではHDMI端子しか付いていないものもありますが、HDMIでの接続というのは意外にトラブルが多いのです。先日、講演の際にプロジェクターがHDMIに対応していると聞いてHDMIのモバイルノートを持っていったところ、ケーブルの長さが足りないというトラブルがありました。普段あまりHDMIを使っていないから、そういうトラブルが起きてしまうのです。また、タブレットの場合HDMI変換アダプターが必要になる場合がありますが、アダプターそのものを忘れやすいですし、上手く繋がらない時にアダプターの問題なのか会場側のプロジェクターの問題なのかが分かりにくく、無用な責任問題になりかねません。
大事なのは、仕事が止まらないことです。どんな理由があったとしても、コンペのプレゼンで勝負を賭ける時に、「映らなかった」では話になりません。仕事で使う上ではアナログRGBがあることの安心感は絶大です。「レッツノートRZ4」は、アナログRGBもHDMIの両方とも付いていますので、どちらでも対応できます。コンパクトでもこれだけ高い拡張性を持っていれば、ビジネスでも安心して活用できます。
使い勝手の良さを追求した、さまざまな工夫が満載
その他にも、「レッツノートRZ4」にはビジネスで活用するためのさまざまな工夫が施されています。例えば、本体背面から床面との隙間をつくるスタンドが付いています。これは小さなことですが、非常に良い工夫です。モバイルノートは、本体サイズが小さくなればなるほど、キーボード面の角度を付けた方が使いやすいものです。本体サイズが小さいと、キーボードを打つ時に肘が上がるので疲れてしまうのですが、スタンドがあると自然な角度で打てます。AXシリーズでも付いていましたが、こうした細かい工夫はレッツノートの嬉しいところです。


ボリューム調整ボタンがあるというのも、とても気が利いています。例えば、プレゼンの最中に起動音などが鳴ってしまい、慌ててボリュームを下げる時に、ファンクションキーだと上手く調整できなかったりすることもあります。ボリューム調整ボタンが付いていれば、簡単に調整できます。こういうことは意外と気付きにくいのですが、他のモバイルノートに買い換えた時に「やっぱりレッツノートにしておけば良かったな」というポイントになります。こうした使い勝手への細かい気配りはとても大事なことだと思います。
日常的にいつでも持ち歩けて、モバイルノートとタブレットスタイル両方で抜群の操作性を備えるのが「レッツノートRZ4」です。最近は、普段スマートフォンを使っているので、ブラウザはタッチ操作の方が使いやすいという人も多いと思います。「レッツノートRZ4」はタブレットスタイルにして使えますので、例えば、電車を待っている時間や飛行機のラウンジなどで、ちょっとニュースを見ようかなという時、もしくは本を読もうかなという時にも良いと思います。もちろん、「レッツノートRZ4」は仕事のツールとして、ビジネスパーソンの強い味方になってくれると思います。
最後に、カラーリングについてですが、店頭モデルのブルー&カッパーモデルはとてもポップな色で非常に目立ちます。女性には人気が出そうですし、銅のようなカッパーは個人的にも好みです。ただ、仕事の現場で使うなら、Web直販モデルのカスタマイズで、天板をブラック、ボディをカッパーにアレンジするのが無難そうですね。
2014年秋冬モデル レッツノートRZ4

| CF-RZ4 | |||||
| シルバーモデル | ブルー&カッパーモデル | ||||
| 品番 | CF-RZ4CDDJR | CF-RZ4CDFJR | CF-RZ4CDLBR | CF-RZ4RCDEJR | CF-RZ4CDMBR |
| OS | Windows 8.1 Update | Windows 8.1 Pro Update | Windows 8.1 Update | Windows 8.1 Pro Update | |
| CPU | Core M-5Y10 プロセッサー(0.80GHz) | ||||
| メモリー | 4GB | 8GB | 4GB | 8GB | |
| HDD | SSD:128GB | SSD:256GB | SSD:128GB | SSD:256GB | |
| 画面サイズ | 10.1 WUXGA 1920x1200 (タッチパネル) | ||||
| 駆動時間 | JEITA2.0:約10時間、JEITA1.0:約14時間 | ||||
| 重量 | 約745g | ||||
| ワイヤレス通信 | 無線LAN 802.11a/b/g/n/ac | ||||
| Officeソフト | - | Office Home & Business Premium | |||
| 堅牢性能 | 耐圧100kgf(非動作時)、76cm落下(底面動作時) | ||||

(※本体色「カッパー」と、天板色「シルバーダイヤモンド」の組み合わせは選択できません)






